経団連についての補足。

前回、経団連について少し触れましたがこんなのがありました。

これは僕のiphonのスクリーンショットですが、

ご丁寧にも関連記事としてQ.経団連とは?とある。

それを読んだうえでさらに補足説明を付け加えますと経団連は、

①消費税増税に賛成しています。②外国人労働者の受け入れに賛成しています。

①については増税すると景気が悪くなるのは解っていて賛成しています。つまりですね、こんなの20年前から変わってないんですが、前回述べさせていただいた消費税を社会保障に充てる国なんか世界にありません。それは保険料で徴収すべき話で簡単な論理。でもそうすれば保険料って企業は半分を負担しなければいけないから経団連が嫌がるってそれだけの話。そういう弱みを持っているから法人税の引き下げっていうカードでZ省は経団連を味方につけて消費増税がさも正しいと世論に印象付けてるって話なだけです。さらに②は外国人労働者という安い賃金で働かせられる道具が欲しいから経団連は賛成しています(ここは個人的解釈としておきます笑)。上の記事ではここまでの事は全く書いていませんがこんなロジックになりマスコミはここを報道しなければならないはずですが、広告主様が経団連なので絶対に書かないって話。さらにこういうけしからん構図に乗っかって安倍政権は経団連の票を以てして来夏の参院選を戦いたいというこれだけ。安倍政権は選挙に勝つために手段を選ばずって話です。野党も野党です。ここを突けばいいのに経団連とZ省に依存しているので全く筋違いの国会質問をしているのは能力のなさを露呈しています。まったく茶番も茶番の国会を1日2.5億円もかけて国会を開いているのは信じられません。

安倍政治を許さないとか言ってる左翼の皆さんは原発反対とかモリカケ含めスキャンダルとか完全に間違っている不毛な論理は今すぐ捨てて、ここを追求すべきです。

とはいえ選挙に勝たないと憲法改正注1に踏み切れないという現実があるのは確かにある、というのは皆さんに考えて頂きたい点ですね。

 

おしまい。

 

注1   憲法改正なしに拉致問題が解決することは100%ありません。