議論がすすまないという病 その根幹とは

先日、新型コロナの特別措置法が可決しましてニュースになりました。みんながどんな反応をしているのかと思いヤフコメをずっと読んでたんですが、どうしてもこれだけは言いたいと自分も書き込みたくなりまして書きましたよ、書かなくていいのに。内容はともかくまさに正論を書き込んだつもりですが、批判する奴が4人もいてこの人たちとぜひ議論したいと思いました(笑)。意見が違うことは重要です。しかし議論がまともに機能しないのが日本の特徴で現在医療崩壊を招きかけているのも実はそれが原因となっています。

そもそも日本は夏くらいまでは世界でコロナ対策は素晴らしいと評価されていました。実はそれは世界的に見れば今でも変わりません(経済的にもコロナ対策費も実は世界的に見れば最も優秀なくらい予算化しています)。しかし夏に一息つき安心してしまったら最後、その後の対応が出来ないんです。原因は危機管理に疎いという平和な民主主義の典型といえる根幹が払拭できないからだと思います。リスクマネジメントはとても重要な学術領域です。日本学術会議におかれましても日本の弱点、長期の基礎研究、統計学、危機管理についてもっと励んで頂きたいと切に願います。そういえば今日の朝のTVに某医師会の会長が出演されてましたけれども「どのつらさげて出演しているんだ(どの口が喋ってるんだ)」と思いましたが、彼は彼で病院経営のリスクマネジメントを最大に考えての行動なので一概に間違ってはいないように思いますが、経営者ならそれはそうと一肌脱ぐ行為もあっていいんじゃないかと思います。優秀な経営者なら予算出てるんだからそれ利用して赤字にならないように社会貢献して、その後のブランド力強化すればより患者さんが来てより利益が出ていいじゃんと僕は考えますけどね(笑)。

で、ワクチンです。そもそもワクチンは万能薬ではありません。当店の製薬会社にお勤めの方とも話をしましたが10万人とか100万人とかに何人かは死ぬかそれに準じる後遺症が出て然るべきものです。その何人かが死ぬのと50万人が死ぬのを比較したら打った方が社会的効果が高いでしょという代物です。これはどんなに治験を重ねても無理なものは無理というそういうものです(一部を除けばその後の研究により100年後には可能になってる可能性は秘めてますがその間に今生きている人は確実に寿命が尽きてます)。日本では特に子宮頸がんワクチンの問題がありましたからなおさらハードルが高いですよね。で本日紹介したいのが2年くらい前に読んだこの本です。著者の村中さんのあるTV出演をきっかけで知りました。背景にある構造はあらゆる日本社会に普通に紛れ込んでいる「共通の、ある根幹」にあると僕は見ています。長くなるのでそれはまた今度話します(この話のタイトルどうなった!?)。

しかし今日の話はここからです。ここ10年くらい毎年平均で120万人くらいの高齢者がお亡くなりになっています。つまりワクチン接種が始まって数か月で月平均10万人くらいのワクチン接種後の高齢者が死を迎えるでしょう。これは避けられない現実です。その時、日本のメディアがどう騒ぎ立てるかを考えると、また真に受けて真実を知らずに悲観する人たちを見ると、この国はほんとに頭大丈夫かと目の前が真っ暗になりそうですがそうならない事を切に願います。特に某朝日新聞と某関口宏さんの番組などは迷惑なので黙ってて頂きたい。

しかしこれ一自動車販売店のブログとは到底思えないな。たまには車の事書けよと、それは僕も思います(笑)。

 

おしまい