スパイ防止法と総裁選にみる浸透性!?

NY州知事の側近が中国のスパイ容疑で逮捕されたという記事が朝日新聞で出てました。もちろん中華系の人です(リンダ・サン容疑者)。こういうのをサイレントインベンションといって、知らない間にこっそりと来て浸透しているって事なんです。実際フィリピンかタイか忘れたけど地方で町長か村長になってたというのもありましたし。こちらは完全な別人への成りすましでしたから何でもありなのが恐ろしいです(笑)。ちなみに納税額はしれてるのにサン容疑者、360万ドル(約5億1700万円)のNY州の不動産と190万ドル(3億)のハワイのコンドミニアムを現金で買ってます(ウォールストリートジャーナル)。ひょっとして隣人がそうであっても驚きはない世界なんですよ。

笑えないのはアメリカでこれなんだから日本ではもっとえぐく浸透しているって事です。なんせスパイ防止法すら設定されていない世界で唯一といっていいお人好しのとても珍しい国ですから。おかしいのはスパイを擁護する議員がちらほらいるって事ですよね(福島“現実を”瑞穂とかだけじゃなくて与党にもエッフェル姉さんとか多数)。実際には九州のとある政治家秘書なんか事件になりましたよね。しかしもっと恐ろしいのは政治家本人もいると思われる点です。国会議員をはじめ知事にも怪しいのいますからね。日本は悪い意味で凄い国でなんだか良くわかりません。NHKでもやらかしてて受信料返せと、逮捕しろよと。

しかしさすがはアメリカで逮捕までいきついてます。口座のお金の流れを押さえればほぼ特定できるようです。今自民党の総裁選が行われてますが某国の上層部から「シンジロー」に勝たせろという指令が出てるとか出てないとか。騙しやすくて扱いやすい人がなった方が外交上有利ですから。アメリカ大統領選でも同じことでトランプがなるとロシアや中国やイランは嫌なので可能な限りの裏工作、SNSやメディアを使った諜報戦、サイバーアタックによるネット投票の改ざんなどですが、必ずやってくるでしょう。前回のバイデンが勝った時も証拠はいくつもあったんですが証拠不十分とか有耶無耶にされたように結構怖い世界なんですよ。

そういえば沖ノ鳥島付近に中国のブイがいくつも浮かべられてて、この問題を総裁選のある候補なんかは「撤去を求める検討会を実施する」とかいっててなんだかなと思います。検討する=しないと言ってるのと同じですからね。高市さんなんかは「撤去します」と一言だけですが、こんなもん強制撤去以外に選択肢はないものなんですよ。アホなのか?じゃなくて、何らかの弱みを握られてるんでしょうね。まあ公人になって弱み握られるのは確かにアホなんですけど。

しかしもっと困った案件は今回の総裁選の投票行動。党員票は良く解ってない田舎のじいちゃんばあちゃんばかりなので無視でいいですが国会議員票は「次の選挙で自分が最も当選しやすい新しい顔になる人」で選んでいる点です。したがって実質、政策論なんて無いんですよね。

頼るべきは国ではなくて自分。自分で何とかするしかない、です。なのでお金的には80歳まで自力で稼ぐぞと考えなくてはいけません。会社ですから強制的に毎月年金収めてるけど自分で運用してる方がマシだなと思いますがどうなんでしょうか?

 

 

おしまい