武井壮のXでこんなやり取りがあった。
「なぜまた増税したいんだろうか。。こんなに税収あんのに。。」「減税して好景気にして税収あげちゃいかんのだろうか?? ドSなんだろうか。。わからん。。。」
これに対し元財務官僚の高橋洋一せんせーが「減税して景気が良くなったら、財務省がこれまで30年間やってきたことがウソとわかってしまうからですよ」と投稿。
「高橋先生、ご無沙汰です 切ないですね。。。」と返信。切ないですねという短い言葉が本当に身に染みます。
ここにこの記事を貼り付けますが興味深いコメントが並んでいます。これを読むとようやく世論も理解しだしてきたかと思いたくなりますのでご参考にして下さい。財務省の圧力で記事全体が削除されるかもしれませんのでお早めにご覧下さい(笑)。玉木も財務省が不利になる103万円の壁問題をぶち上げたらさっそくスキャンダルを出されました(笑)。ちなみに高橋せんせーは財務省幹部に「3回殺しても殺したりない」と言われた人物で実際にスキャンダルにも巻き込まれています(笑)。
武井壮、なぜ政府は増税する?に高橋洋一氏がぶっちゃけ「減税して景気が良くなったら…」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
ほんまに削除されてたら笑いますが・・・。もしそうなってたら怖い世界です。
まとめますと・・・
景気を良くして税収を上げる=世界の常識=積極財政。
他方で。
景気を無視して増税してプライマリーバランスを黒字化する=世界の非常識=緊縮財政(プライマリーバランスとは国の収入と支出のバランスです)。
緊縮財政はどこの国も景気が良くなりすぎて物価が上がり過ぎる時に冷や水を浴びせて落ち着かせる際に使うのが常識的です。バブルになるのは問題ですからそれを止める役割としてですね。今日はここまで。次回は前回言ってた日銀理論です。
おしまい