こんなリスク取る人が周りにいる!?

今回も例に違わず長いんでご面倒な方は最終行に飛んで下さいね(笑)。本当に言いたいことはラスト1行に集約しています。そうでない文字読みが嫌いでない方、時間を持て余してやることがない方は以下を読み進め下さい(笑)。

博士号って難しいんです。当たり前のようですけど天才にしか無理です。物理や数学よりも僕は文学での博士号の方が難易度は高いと思う。

「イスラム教再考(18億人が信仰する世界宗教の実相)」2021年3月に扶桑社新書から出てましてですね。マレーシア、インドネシア、タイなどを代表し東南アジアにもその信者がものすごい勢いで増えてきてこれは他人事ではないなと読みました。世界の宗教を知らずして世界情勢は読みにくいからです(投資の為に)。またそれとは別に世界のあらゆる宗教に興味津々です。あらゆる宗教を理解した上で無宗教主義を通したいとアホな事を思っています。この本、著者はあの飯山陽さんです。あの、というと後で触れるとして。

ところが日本ではイスラム教に関する知識がほとんどありません。かつ今回のイスラエル・パレスチナ問題でもメディアに引っ張り出されるイスラム学者などは胡散臭いを超えて驚くべきことに誤情報もしくは誰かを有利にする偽情報をばらまいている危険性に富んでいます、と断言していいかどうかは現場を知らなさすぎるので迂闊には言えないですがや。恐らく何かあると思われる。個人的な感想をさらに言えば、飯山陽の本を読んでみると日本のイスラム学会は戦後日本の左翼主義と密接に連動し反政府運動を働いているかのように見える。欧米諸国、資本主義、反政府主義、を唱える為にイスラム教を利用しているだけに見える。もはや学問ですらなく奇怪である(わし殺されないか?笑)。

注目すべきこの種の頂点は板垣雄三だが、最近騒がしい代表格は東京大学先端科学研究センター内部に設立されたROLESなるシンクタンク代表、先端研教授の池内恵(さとし)氏だ。彼のXポストを覗いているとこれがまともな人間のすることかと思ってしまう程にめちゃくちゃ、支離滅裂といっていいが東大の教授である。宮台真司も東大教授なのでもはや東大は凄いというのは幻想であると思った方が良い。ちなみにこの団体には国から3年総額6億3千8百万円を上限として補助金が交付されるようである。先端研には僕が好意的に注目している小泉悠氏も在籍していて一気に小泉氏も嫌いに成りかねないがそれは関係ないだろう。

話をイスラム教に戻すと。僕が30歳くらいの頃、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンというアメリカのバンドがガザ地区について戦争についての曲を多く発表していてよく聴いてました。少なくともガザについては普通の人よりは身近に問題意識としてありましたね。それが政治についてよく考えるきっかけだったと思われます。そう、原点はレイジでありザック・デ・ラ・ロッチャとトム・モレノなのだ、主義主張は全然違うけど。

まあ、日本人には理解できない世界であり、共感も出来ない文化だろう。ただし、長くなるから雑に言うと共感できるイスラム文化もたくさんある。まあ仏教でいうと宗派が違うって事にしておいて下さい。なによりイスラムの世界を日本人はもっと学ぶべきだと思う。世界の宗教も学校で教えた方が良い。その入門書にこの「イスラム教再考」は最適であると思うのでぜひ買って読んで下さい。まだ売ってるかは知らんけど。

その飯山陽氏。文学博士を持っています(まあ天才の部類です)。そしてWikipediaが炎上しています(笑)。主張は曲げない、負けない。数年前から一貫してハマスはテロ組織と断言しほぼすべての中東研究者を敵に回してひとりで立ち向かっている。エジプトで暮らしアラビア語を完全に理解し、現地の人、メディア、論評と身近に触れて来たからだろう。そこが安全な日本で大学でイスラム研究してきた人との圧倒的な違いがある。しかも反対派の主張は学術的に論理破綻してますからね。

そしてなんと2日前に東京15区の補選に出馬予定だと記者会見しました。百田+有本氏の日本保守党からです。有本香氏の「小池劇場が日本を滅ぼす」も読んだ僕からすると以下の動画は秀逸です。頭が悪く自分の利益にしか興味のない嘘つきの政治家は撲滅しなければならないという主張を身をもって動いた飯山陽。動画では政治家転身会見史上初めてのあまたの政治家には任せておけないから仕方なく出馬します論を語りました(笑)。動画が面倒ならこのYoutubeのコメント欄を読んでみて下さい。ここまで期待された候補者は未だかつて見たことがない。これが一番言いたかったのよ!!!

【飯山あかり】ゆりこVSあかり、アラビア語対決?! (youtube.com)

 

 

おしまい

 

 

最強あさ8。BANならないうちにみるべし(笑)

昨日の「あさ8」は最高だった。

次に総理になってほしいアンケートについてだが、僕は前からここでも書いてきたけど政治家になるならある程度の教養と知識が無ければ立候補できないという資格テストを課すべきだと。弁護士も医者も美容師でも調理師でも試験受けて合格しないと民間では仕事に出来ないのに政治家は金さえあれば誰でも出来るという構図はやはりおかしい。法律作るのが仕事の政治家が憲法の事解ってないなど言語道断だと思うのだけどそんな輩ばっかりだ。そんな素人同然の輩に政治させてるのは異常過ぎる国である。そら国会での上げ足取りの質問とか裏金とかアホ過ぎる問題も必然だろう。外交、歴史、文化、一般常識も解ってない。特に経済知識は悲惨だ。日銀キッズコーナーにも書いてることが解ってない。政治家は自ら襟を正すべきだ。それは地方議員も同様にしなければならない。

R6 02/23【ゲスト:島田 洋一 / 森下 つよし】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第315回 (youtube.com)

1:24:00~が見どころ。有本香さんにあとで怒られるやつ、神回と言われる所以ですので是非ご覧下さい。しかし島田洋一名誉教授。地上波(正義のミカタ出てはるけど)では絶対に無理(笑)。普通に考えれば異常過ぎることも、今までそうだったからとなんの疑問もなくやり過ごしてる世の中は不幸でしかない。一気には変わらないが50年後には変わってないと。こんな不幸続けてたら子供たちが可哀そう、というジレンマを抱えながら今を生きてます。

 

 

おしまい

 

PMQsって何?

プライムミニスターズクエスチョンズ、通称PMQsは毎週水曜日に行われる英国の首相への質問タイムである。日本の党首討論のモデルとなっていると言われている。

Prime Minister’s Questions (PMQs) – 6 September 2023 – YouTube

野党第一党党首は6つの質問まで、第2党は2回まで、一般議員は1回のみ、全体時間は30分なのでみんな早口でまくしたて、応える首相も原稿見ずに早口で一問一答のように対応するという瞬発力勝負となっている。それを実現するには全てにおいて十分な知識と反射神経がないといけない。

一方、日本では質問は長ったらしく原稿の棒読みで総理も同じく似て非なるものになっている。すなわち原稿が無いと答えられない知識不足の疑念がある。欧米でなら原稿読んでる時点で「あいつには議員の資格がない」とバッサリ辞職を迫られるだろう。大きな差だ。

しかし無理もない事だ。日本の国会議員の至上の目的は次回の選挙に勝つことといっていい。仕方がないので盆踊り、運動会、忘年会に新年会、各団体の会合や冠婚葬祭と顔を出すのに忙し過ぎる。一般市民には「あいつは顔見せよらへんかった、今度は入れんといたろ」とか思う厄介な奴もいるだろう。

ある議員なんかは一晩に20か所も顔を出したこともありくたくたになると言っていた。そんなところに顔を出すと「あいつは俺が育ててやった」などというアホなおっさんが必ずいてしっかり対応しておかないと後々面倒なことになりかねない。そこに顔を出せばくだらない話でしかも長いのが通例だ。本なんぞ読んでいる暇がないから勉強する時間などないのである。そんなことを一切気にせず「私は政策立案で勝負するから地域で顔を売る時間などない」といって時間を惜しみなく学習に使う気骨ある議員もいてよさそうなものだが、まあ出て来ない。この構造的な問題をなんとかしないといけない。そう、目的は無能な国会議員を減らしまっとうな議会運営が出来ることだ。

しかし無能な議員が無能な議員を駆逐するような法改正をする訳がない。だから私たちが知識や見識を高めアホな議員を当選させないようにしなければならない。いろんな野党がこれからも出てくるだろうがここを訴える野党の出現も不可欠になる。50年。ネットのおかげで30年。私はもういないだろうがそのくらいの時間で実現して欲しいものである。英国でやってるんだからさ。ジャニーズ叩いて責任転嫁作戦をほぼ成功させた根性最悪なメディアの質も当然改めなければならない。これも発端はBBC(英国国営放送)だったのは興味深い点だ。英国も様々な面で大概だが見習うべきところは取り入れたいものだ。

 

 

おしまい

 

 

ものごとには理由がある!?

なんで選挙に行かなければいけないのか?なぜ選びたくない人しか立候補してない選挙に投票しなくちゃいけないのか?そんな疑問に答えられる人は何人いるのか?解散があるのかも知れないので今回は選挙というものの変遷をちょっと書いてみたいので学生の方にはぜひ読んで頂きたい回にしたいと思う。

10年ほど前は米国のように2大政党制が望ましいなんて言う声が(なぜか)大きく与党に自民党、野党に民主党というような関係がもてはやされていた時代があったんです(民主党は後に分裂し立憲民主党と国民民主党になり勢力はかなりショボくなっている)。選挙というのは例えば自民党の場合、自民党のファンを増やすというのが目的です。しかしどう転んでも絶対にファンにならない人達がいるのが現実です。よく選挙演説などで「国民の為にこの政策をしっかりとやり遂げます」なんて言うのだが、実はファンの人達だけに言っているんですね。JA を例に挙げてみよう。農業に携わる人は実に割が合わないので補助金を出さないと作物を作ってくれません(肥料や農薬に莫大な経費が掛かるし、米も野菜も高く売れないから儲からない)。補償対象者は最終的には農業従事者なんだけど自民党はJAに補助金を出しJAはそれを配る。これを間接給付といいます。これのいいところは自民党はJAの組織票を手にすることが出来ます(なので自民党は田舎で強いといわれる所以です)。一方で当時の民主党なんかは組織への補助金はけしからん、個人へ直接振り込むべきだと主張しました。これを直接給付といいます。どちらも最終的には個人にお金がいくんですけどルートが違うんですね。JAには嫌われるだろうけど個人には好かれるかもしれないという戦略です。つまり民主党のここでいう個人への直接給付は、自民党の支持基盤(JA)を破壊することにあります(ここポイントです)。つまり全ての政策というのは敵対する勢力の支持基盤を破壊する為に作られているといって間違いではありません。身も蓋もないですがこれは穿ったものの見方でも何でもなく当たり前です。その後の政策を照らし合わせていくとほとんどの政策が当てはまりますから。

悪夢の民主党政権時代(笑)が終わり第2次安倍政権になりました。ここで自民党において大きな支持層の変化点というのは若年層に支持者が増えた事です。なぜならば民主党時代は大学卒業後の就職率がとても悪く、就職浪人も続出したのに対し、安倍政権時代は大した大学でもないのに就職率はほぼ100%になりました。なので安倍さんのおかげで就職できたというファンが増えた訳です。これは経済政策の効果で景気が上がり、企業が人材不足になった為です。若年層といえば選挙でいう所の浮遊層、浮遊票といえば昔から野党のものでしたが見事にそれを手にした訳です。結果、選挙では不敗、圧勝続きで野党は対抗政策が見つけられずモリカケを代表とする上げ足取りに終始することになりました。上げ足取りを支持するファンはさすがに少ないので勢力は一気に縮小した訳ですね(しかし政策が作れないので仕方なくまだ上げ足取りをやっている)。ちなみに就職率を上げるという事は失業率を下げる事で、政府の基盤を固めるには最も有効な手段、というのは世界の常識です。マクロ経済学の常識ですが、日本ではマクロ経済学は浸透していないので今まで誰もやってこなかったという歴史があります。安倍さんはプリンストン大学でマクロ経済学を学んだ数量政策学者の助言(高橋洋一氏)によって、どうなるかが解った上でまずは経済政策をやったというしたたかさがありました。論理的に最初から結果が解ってやった訳です。さらに働き方改革などリベラルな政策もふんだんに盛り込みました。ぶっちゃけいうと今までは死んでも自民に票を入れなかったリベラルな人たちをファンにしようとした目的があった為の政策です。

今回、LGBT法案が可決されました。これには個人的に大反対なのはここでも書いてきましたし、怒りに狂った自民党支持者は自民党離れを起こしています。移民政策においても同様です。リベラル団体が推し進めるそれらの後押しをするという事は裏を返せばリベラル政党からファンをぶんどってくるという戦略だったはずです。しかし、怒り狂った人の方が多かったと支持率の低下で解ります。度が過ぎる、欲張り過ぎは良くないというのは世の常ですね。まあそれ以前に政策内容(法律)がボロボロだったんのが致命的だったんですが。行動しているのは人間なので人がボロボロだったというのが結論ですけどね。

このように今回は政策の裏側に潜む政党別行動原理を紹介しました。これは批判でもなく客観的に選挙というものはそうなっていると言っているに過ぎません。結局は幸せな社会につながればいいのですからそれはいいんです。なので今後はそのような観点で政策を見る事により、もっと世の中が見えてくると思いますよ。学生の皆さん、参考にしてね。

それにしてもや、最近思うんです。投票は国民の義務とか責務とか言ってさ選挙に行くやん。で、行けば誰選んだらええねんていうアホなやつばっかりしか名前がないわけさ。まあ白票で帰ってくるんだけどこれ意味あんのって思うわ、正直。案の定、国会行ったらろくな政策出さない訳さ。立候補には金じゃなくて支持基盤じゃなくて資格試験いるって。

 

 

 

おしまい

 

新たな利権に群がる〇〇ども!?

LGBT法案についてどう思う?って数人に聞いたんだけど全員が何ですかそれ?なんですよ。みんなが知らないうちにしれーっと決まってしまうのは流石に大丈夫かこの国って思います。

ちなみにどんな法案かというと〇〇ぶらさげて男が女湯に入ろうが「私は心が女性だ」と自認すれば罰せられないという法案です。こんなものが認められるとモラトリアム期の子供たちに悪影響を与えかねないし、銭湯にも温泉にも女性の足は向かなくなると思うんですけどね。先進国でも慎重に対応していて法制化は危険と足踏みしている国が殆どなのが現状です。

すでにイギリス、米国などでは性自認でとんでもない事件は起こっていますし、オリンピック競技、スポーツ界でも様々な問題が起きています。どうもEUを中心に行き過ぎた思想が暴走している気がします。環境問題、電気自動車も同じように感じます。

さらに決定的に何故これが駄目なのかというと、最高裁での判例が無いからです。事件が起きて裁判になったとしてもどこからが罪なのか決まっていないと結審しません。これを理念法といいます。これは抑止になると言ってる政治家もいますが勉強不足です。なりません。

ではなぜ、このような法案が国会に提出され賛成多数で法制化されそうなのか?これを書くとさすがにこの読者が多くないここでも書けばヤバいような気がします。でも書きます(笑)。

LGBTの人たちを差別しないでおこうね、という理念自体は正しい。なのでLGBT法案には美名があります。そこに惹かれてか浅はかな政治家が餌に喰いついているという形。この戦略はとても狡猾で合理的、効率的にです。非難しにくい側面を武器にしています。では詳しく解説します。

LGBT支援者の団体が特定の政治家に働きかけ、法案が通れば支援団体に予算がおります。法案が通れば学校その他の組織に研修、講演などが義務付けられ教材、講師の派遣などで売り上げが立つ。その予算は我々の税金だが、いわゆる「公金チューチューシステム」と呼ばれる仕組みを得ることで永続的に収入が得られます。講師は元政治家や元大学教授など、いわゆるプチ天下り先にもなります。全ての組織がそうではないですが、そこ目的で立ち上げる支援団体は必ず出てきます。実際この手の団体は「本当に苦しんでいる人たちを真剣に支援していない」事例もたくさん露呈しています。その代表格が〇〇〇ですが、実際にアホな経理処理で東京都から予算を切られましたよね。

この手の支援団体は見返りに組織票を政治家に約束するとか云いながらWINWINの関係を築こうとしています。政治家にしてみれば選挙が通りやすくなるという盤石の基盤(組織票)があれば「ずっと政治家でいられるという構図」に本人がいくら否定しようが見えるんです。LGBT当事者の殆どがこの法案は駄目だと言っているのに関わらず強引に持っていきますよ。人間は性善なのか性悪なのか?漫画キングダムで韓非子に信が問われてますね。欲に負けた人間が「苦しんでいる人たち」を利用して金儲けする、大の大人が情けなくないか?

長くなりましたが、まあ見てて下さい。悲惨な事件が多発します。その結果どこに向かうかがポイント。

おーい、有村治子議員。なんとかしないと。俺はもう知らんからな。女風呂入れてラッキーとか思ってないからな。福井県民も責任重大やぞ。

なんかスカッと生きられないもんかね。それにしてもや。

女湯に「私は心は女だ」と主張して入ってくる男性はいてもやな、「私は心は男だ」といって入ってくる女性はいないやろな。

 

 

おしまい

 

バカが増えてる?おまけ。

平本蓮のツイートで考える教育の重要性。「子は親の資産」日本と発展途上国との違い。【BoyzTalk#15】 – YouTube

さらにおまけ。

「吐き気をもよおす『邪悪』とはなっ!何も知らぬ無知なる者を利用する事だ」

By ブチャラティ