夏休みのママたちへの教育論。

 某サイトのおすすめコンテンツのところに「叱りママと放任ママ、中学生を伸ばすには・・・」のようなリンクがあってクリックしてみると〇〇ゼミの広告であった。「部活ばかりで来週の定期テストは大丈夫?」、「我が子への口癖がいつのまにかなくなった理由」という最上級のキャッチコピー。読んでいくと「従来の勉強法が無意味だったのは「〇〇」が低いから」という小見出しがあり、〇〇はなんなん?という読み進めたくなる技法が使われていてまんまと読まされます。〇〇は「意欲」とすぐに解り、そらそやろと誰もが突っ込む内容なのだがそこからは〇〇ゼミがいかに従来の勉強法と違うのかが丁寧に解説されている。最初の広告のタイトルと内容とは全く離れた内容に私は悪意を感じ注1、不誠実さに読むのを止めたかったのですが答合わせのつもりで読んでみた。

 閉口という言葉が最もふさわしい。こんなもん使ってたら日本の将来の大人は馬鹿ばっかりになるんじゃないかという感想だが、一方では「画期的な学習法なんじゃない、うちの子には合ってるかも!?」という考えのお母さんもいるだろう。学習商品の内容はタブレット利用での学習システム。こんな例を挙げています。

①タブレット学習はゲームで遊んでしまって勉強しないのでは?という問いに勉強することによって貯まるポイントでタブレット内で動画やゲームを利用することができる仕組みがあり、そのため自然に黙々と学習を始めるお子さんが多い。

②タブレットが個人の得意不得意を理解しその子に最適な問題を配信します。なので効率よく学習できます。

③タブレットひとつなのでいつでもどこでも短時間でも学習できる。効率よく学習できる。

④塾1教科の金額で9教科学べる。

という特徴が書いてあります注2さらには体験談、利用者からの声というTVショッピングでありがちのいつものパターンが展開されているのですが、やはりそこそこ利用する方も多いんでしょうね。そもそも教育とは何かということが昨今ズレているのではないだろうか。諸悪の根源は暗記を中心とする知識学習だと思う。助長するなど論外だろう。

 暗記なので思考力が身に付かない。過去問の大学受験勉強(受験対策)は過去問の暗記であり、模範解答は出来るようになるが答えのない問題には対処できない。ちなみに世の中には答えの出ない問題の方が多い。

 学習に関して言えば、そもそも数学は楽しいものだ。これが個人的に解ったのが40歳過ぎてからである。だからこそ論理的な思考がいかに仕事で大切かが理解できる。つまり最も大切な事を学校の先生から教えられていないのと同じで、歴史も英語も物理もやってて面白いからハマるのが最高だと思う。面白いからさらに深く考える思考が鍛えられる。暗記に意味がないことはないが思考力の高い方が有能だろう。つまり今の受験勉強は有能な個人を育てる役割を満たしていないと考えるべきだ。

 しかしそれで「いいところに就職出来なきゃ意味ないじゃん?だからいい大学に入る為に暗記勉強することのどこが駄目なの」という考え方もあるだろう。それはそうなんだけど僕は経済学部を出て経済学を語れる人に会った事がない。就職に有利だからという目的で進学するというのは長い人生を考えれば短期的な愚かな話なのではないのか。大学の存在意義こそおかしいという現実はこの国の不幸である。

 人間のゴールは良い会社に就職することでは無い。思考力が足りないと視野が狭く、このストレス社会で通用するのだろうか。しかし、危機管理の一つの方法としてストレスや不安の解体をする手法は思考力と応用力を持っている事、またそれに欠かせないのが視野の広さと考える。これこそ子供に最も身につけさせたい母親の役割としたい注3。しょぼいタブレット如きで身に付く訳がないでしょ。10年後のAIなら可能かも知れないが、それはそれで人間から思考が不必要になっている世の中であるだろう。

 ところで津田大介がやらかした。反日と左翼思想で飯を食う人々とはこのような人を言い、たくさんいます。思考力のない人が飯の種と化しています。だから暗記学習は駄目なのだ。注4

 

 

注1 ・・・ 本質的には一致していないが部分的には一致していると広告主は否定するだろう。広告の常套手段ではある。だが誠実さから距離はあるのは本人たちも解ってやっているから余計に性質が悪い。

注2 ・・・ フェアに申せば小学校3年生くらいまでならタブレットもいいだろう。中学生になんて馬鹿にするなって話である。と、友人の子供(小学6年生)が言ってました。

注3 ・・・ 一方で父親の役割とはなんだろう。稼いでくるだけか。種の継続だけなのか。世の中のお父さんたち、一緒に考えましょう。「反面教師という役割」と言った人がいるがこれ役割というべきなのか。

注4 ・・・ ある作家のサイン会をボイコットしようとツイッターで呟く行為をしているがこれこそ表現の自由に背いている。だが自分が批判を受けると表現の自由を阻まれたと主張する憲法違反を自ら犯しているという事に気が付いていない人達。これをWスタンダードといい、もう少し勉強してきて欲しいものである。

食品添加物の功績と罪と未来。

 私の好きな映画で「博士の異常な愛情」というのがある。だからかどうかわからないが水道橋博士注1には共感がある。彼は実に興味深い人物である。なぜかと考えてみるとやはり画期的な企画を構築するのに長けている。それでいて間抜けであるところが好きなのだ。画期的と言えばこの動画。もうかなり古いが削除されずに細々と生き続けているのだが面白い。特にこの回は必見だ。

 地上波では絶対に放送できない企画の訳はスポンサーからの苦情により番組が成立しないからである。ただしここでの内容は悪いものではない。食品添加物が人間にとって本当に悪いものかというと証明できないからである。僕は清涼飲料水にビックリするくらいの砂糖が入っていようが構わないのではないかと思っている。子供には何の影響も認められない、もしくは証明が出来ないということだ。

 そして今年も土用の丑の日がやってくるが近年不思議に思っているのが鰻である。稚魚が前年比10分の1とかいう報道の中、巷には商品として蒲焼は溢れている。特にコンビニ。しかも国産というのが訳が解らない。一番手っ取り早く理解できるのは稚魚は海外産で育成は国内だから国産を名乗れるというものでこれは産地偽装には当たらない。牛肉もオーストラリア産の幼牛を輸入し一定期間国内で育成すれば国産というのは当たり前の世界である注2僕は何もそれがいけないとは思っていない。経済的にも美味しい牛肉が安価で提供できるのだから消費者にはいいことだと思っている。

 しかし変な話も聞く。実際に聞いた話で、ある大手商社は某国に複数年で海外出向があるのだが若い夫婦が多いそうだ。そして2~3年でこちらに帰ってくるのだが7割くらいの確率で奥さんに変化が起きるのだという。それは若干身長が伸び、乳房が大きくなるという。これはあくまでその社内での噂ではありますが、原因は巷で売っている牛乳ではないかと言われている。どういうことかって?乳牛に乳がたくさん出るように餌に成長促進ホルモンが入っているのではと。その影響が市販の牛乳に反映されていて、それを飲むと女性には効果が出るという、なんの科学的根拠もない単なる噂がまことしやかに囁かれている。私はこれが事実確認をしていない故に某国と国名は伏せている。

 しかし中国産の鰻は丸々と太っている気がするのは気のせいだろうか。国産よりはるかに大きく、脂分も多い。養殖が大きいのは解るが鰻に脂がのるのは冬であるに関わらずにだ。一体どんな餌で育てているのだろうか?

 

 

おしまい

 

注1 ・・・ 誰も知らないだろうが「藝人春秋」は素晴らしい書物である。甲本ヒロトと同級生で宅建も持っている等多才である。芸能人ブログの先駆けであり、毎日更新し続け8年たったアクセス数をしょこたんの1日分に破られたという記録を持つ。

注2 ・・・ 日本で生まれて日本で育成されたものを和牛という。だからといって和牛の方が美味しいと言う訳ではない。私が言えることは牛肉は好みである。

 

老後2000万円のでたらめな議論

 

 6月13日のニッポン放送ラジオ「飯田浩二のOK!cozy Up!」でゲストコメンテーターとして辛坊治郎さんがこの問題を取り上げていました。辛坊さんは「年金の真実」という本を2006年に書いて厚生労働省の年金局に呼びつけられ「アンタがこんな本を書くから年金不安が広がって未納が増えるんだよ!」と怒られた特殊な経験がある人です。ここ一週間、でたらめな説明や訳の分かっていない評論家やコメンテーターの議論ばかりがメディアに踊っていて、自称年金のプロ(辛坊氏)は相当イライラしているという。今回の2000万円うんぬんかんぬんという話は2009年と2014年の見直しの際に政府は数字を出して説明しているので何を今更というのが本筋だそうです。そりゃそうだ。

 年金の話で辛坊さんは自分の番組「そこまで言って委員会NP」の中で私の師匠というべき高橋洋一さんとの年金バトルをやっていて高橋さんにはかなり批判的でしたが昨日のラジオ番組では高橋さんの言ってる事と同じじゃんという内容でようやく本当の年金の真実に辿り着いたのではないかと邪推しています。数理統計、年金数理の理屈の話がようやくお解りになったのかなと上から目線で個人的には思いました(笑)。

 それはさておき、どういうことやねん早く言え!ということにお答えしますとですね、年金は元々の老後の生活はこれで安泰ですというような代物では全くなく、早い段階で老後のお小遣い程度の支給だからそんなに期待しないでねと説明してこなかったからいけなかったのではないかということです。今回の2000万円という話は厚生年金受給者の計算であってどんどん増えてる国民年金受給者の場合だと95歳まで生きたとしたら5000万円以上の不足になるという話であり、つまり国民年金受給者の議論は置いてきぼりになっているというのもおかしな議論なんですね。そもそも金融庁は2000万円くらいは貯蓄しておいてくれ、それを投資に回してくれと言う内容のレポートでした。いわゆる投資の宣伝でした、元ネタは。

 話を年金に戻しますと(結果、投資とも繋がってくるのですが)結論として自分で何とかしないと長生きできないって話です、実は。ここを明るみにするとやはり良くない空気に支配され社会不安や自暴自棄になり様々な暗い事件や深刻な状況になるだろうことは予測できますが、政府は一体どうするというのだろうか?まあ無い袖は振れないので受給額の中で苦しくとも細々と人々は文句を言いながらやりくりするのでしょうか。そもそも抜本的にベーシックインカム導入により問題自体が霧散するのでしょうか。私は後者になる確率は極めて高いと考えています。しかしリスクマネジメントは必要です(危機管理)。

 僕なりに言いたいのはとにかく若い人たちはしっかりと納付した上で自分で自己責任において老後資金を蓄えておくというのが当たり前ですがやるべき事です。代表的なのは民間生保の個人年金ですね。もしくは確実に面倒を金銭的にもみてくれる身内(子供たち)を作るとか、死ぬまで金銭を稼げる仕事をするとか、確実に儲かる投資をするとか(株で年間300万円くらい純利益稼げれば何とかなるのではないか、一番手っ取り早いのが家賃収入です)、様々な方向で手を打って下さいとしか言いようがないですね。

 年金の真実、ここに極まる。ですが実際はですね、もう若い人たちは手を打っている子らもたくさんいるというのもまた真実です。新入社員になったばかりなのに個人年金に加入する新卒の子達の多いこと多いこと。彼らを馬鹿にしてはいけません。僕の若い頃よりはるかに将来を見据え、現在を分析している優秀な世代って事ですね。僕も彼らに50代以上は馬鹿ばっかと言われないように学習しなきゃと思う今日この頃です。

 

まとめ

1 年金は積立方式ではなく賦課方式です。ここの理解がないからこじれやすい。しかも保険数理です。つまり、65歳までに死ぬ人がいるから成り立ち易いって側面もあるのだ。以前はだから積立方式じゃないと駄目なんだと僕は考えていましたが、理想の社会を考えるとあくまで保険であり賦課方式の方がメリットがあると思うようになりました。

2 こんな事を云うと高齢者の方に怒られますが、生涯2500万円納付して5000万円くらい貰っている高齢者の方は思っているよりはるかに多くいる。これも話を厄介にする不合理・矛盾のひとつである。例えば政府は年金を支給されなくても食べていけるご高齢者の方々は年金を放棄する価値観がステイタスになるような空気に持って行けってもんである。人に尽くして見返りを求めない。人を守って自分を守らず。他人の為に生きてこそ人生は素晴らしいのではないのでしょうか。

3 国民年金受給者より生活保護者の方が収入が多いのはいい加減にした方がいい。これを改善できない省庁や政治家は無能と呼ぶべき。弱者救済が全て正しいと言う訳ではない事例の一つであり、政治の闇の一つでもある。表だって言う人はいないが言えない理由があるという(笑)。

4 65歳までに死ぬのが確定したら(緩和ケアなど認定を受ければ)少しくらいまとめてくれたっていいんじゃない。僕ならソッコーで爆買いと暴飲暴食で使い切って日本経済に貢献したいというのは冗談ですが、学習機関(地元の小学校や図書館)、医療機関(国境のない医師団とか)、平和維持活動をしている機関(地雷除去や遺骨帰国事業など)に寄付とか出来れば嬉しいじゃん。

 

 

おしまい

これをいつも読んで頂いている経営者の方々へ

 最新の月刊HANADAに興味深い記事が載っていた。デービッド・アトキンソン氏が書いたものだが、興味のある方はぜひ買って読んで頂きたい。そうじゃないと意味がない。タダで概要を伝えるのはあまりにも惜しい。全国の経営者必読の記事であると言いたい。その上で悲観的に守りにまわるか、これじゃ駄目だとチャレンジし続けるか、社長の器が量れるだろう。良し悪しを言いたいのではなくみんなで一緒に考えなくてはいけない問題だと思う。

 元々アトキンソン氏はこの雑誌に「ふたつの島国で」という連載を持っていてこちらも面白い。単行本化されたら絶対に買いたい一冊である。これはぜひ銀行にお勤めの方に読んで頂きたい代物である。

 話が逸れたが何が書いてあるか。タダでは教えたくないが少しだけ言うと・・・

・ここ20年で日本と比較し先進国の給与は7割程度上がっているが一方の日本は9%下げている

・日本企業の社員教育にかける総額は5千億円だが人口3倍の米国は44兆円と歴然とした差がある

・各国政府が企業の賃金に介入するのは当たり前な行為である

・アントレプレナリズム

 少なくとも僕的には上3つは衝撃的だった。自分なりに調べてみると2018年の米国の一時間当たりの賃金は約2900円であった(パートも正社員も経営者も含む)。セレブが多いからだと言われる方もいるだろうがセレブ比率と貧困層の比率を考えてもこれは離されすぎていると言わざるを得ない。官制春闘は悪だと報じられているが僕もそう思っていたがこれを読むと善悪は別にしてそういう考え方はなかったと認めざるを得ない。一体何がどうしてこうなっているのかということは知っておいた方が有利だ。

 この事で自分なりに考えた事だが今までの経営というのは実はおかしいんじゃないかという事。先日、ある人に「経営の勉強も一杯されてるんでしょうね」と言われたが僕はしていないと答えた。マクロ経済学と国際関係論は勉強しているつもりで、経営の勉強よりこれらに興味があるという事は社長として駄目だろと思うが、アトキンソン氏のこれを読むと日本の経営の勉強をしてこなくて正解だったとも言える。大学の経営学部は現在何を教えているのかもう一度学生になりたい衝動に駆られます。とはいえ、だからといってどうすればいいというのは具体的には書いていないが私たちは考え方を変えざるを得ない状況に置かれていることは確かだ。特に子供たちに必要である。大学の経済学部、経営学部でも間違ったこと教えているくらいだから学校の教育制度改革は待ったなしである。

 何はともあれ読んでみて下さい。本が市場にもうなければ有料でお話しさせて頂きます(笑)。日本人よりも日本を知る男、小西美術工藝社社長デービッド・アトキンソン。尊敬に値する人物。まさに興味深い人物。

 そして蒼井優結婚。この世代の女優さんで僕の女優鬼才才能ランキングのトップ3である。あと二人は宮崎あおいと二階堂ふみ。宮崎あおいは言わずと知れた岡田准一であるが、二階堂ふみは誰と結婚するのだろうか。

 

おしまい

 

眼科に行った方がいい!?

 ストーンズのTime is on mysideと歌った直後にTime waits for nooneと歌ういい加減さが好きだ。これは僕が高校生くらいに直面した発見でその後の立ち振る舞いに良きにしろ悪しきにしろ大きな影響を与えることになる。

 唐突ですがPDCAサイクルはプラン(計画をたてる)→ドゥ(やる)→チェック(検証して)→アクション(またやる)という流れの改善対策手法です。元来、製造部門の生産工程で利用される手法ですが日本では経営手法としても浸透しています。僕はこの手法を経営に取り入れているのは少し頭が固いというか、視野が狭いというか、はっきり言って救いようがない盲信者という(いきなり言葉が汚くなったな笑)イメージがある。これを登用したおかげで日本企業は駄目になっているという側面もあると言える。なぜなら物事は思い通りにならないからだ。それだからこそ臨機応変な自在性が最強でPDCAをいまだ重宝している企業はもう止めた方がいい。

 臨機応変な態度で自在に振る舞う万能性。言い方は良いが僕は朝言ってる事と夕方言ってる事が違う時があるがそれは潮目が変わっているからだ。そこを説明しないで言うのでこいつは無茶苦茶だと従業員は少なからず思っているだろう。まあ、根幹の考え方や理念、哲学が変わっている訳ではないので実はたいしたことは無いのだが発言に一貫性がないと思われても事実だから仕方ない。この状況ではこのやり方はまずい、こっちが今は正解と言っているだけである。状況は刻一刻と変わるから当然なのだ。製造業ではそこまで変わらないが、それ以外では(サービス業の現場では)偶発的な事が実に多い。ゆえに僕はチェーン店のマニュアル経営も利点があるのも認めるが大嫌いである。だからこそPDCAでは対応できないのは解っているのに経営法として取り入れようとする経営者が多いのは実に不思議である。

 みなさんに言いたいのは(特に中高校生の子供たち)、真実を見抜く眼を持て!である。僕的にはいい大学に入るより、良い会社に入るより、こっちの方が大事って感じ。

 話はがらっと変わるが丸山穂高議員は僕がいつも言ってる東大卒のアホ(高学歴ポンコツ)だが、世界で過去、戦争以外で領土を取り戻した例はないのは事実であり、話し合いでの解決は世界史上初の試みということになる。だから交渉成功の可能性はゼロだというのは違う。可能性は凄く低いがものごとの史上初というのは何事にもあるのでね。丸山穂高はリアリストだが説明をしないのでアホだ。これもいつも言っているが議員の質はこの国の病巣のひとつであってただちにオペで切除手術が必要です。

 

 

おしまい。