【分析】都知事選人物評 3人目

今まで何も考えなく生きて来た人なんだなとつくづく思わされる言動、息子にも三下り半を突き付けられているのが象徴的です。これ以上何もいう事がない人物。そう、蓮舫さんです。

ちょっと真面目な話をすると文句を言うんだったらそれ相応の対応策や改正案を示さないと誰も納得してくれませんが、この人だけじゃなくて立憲共産党全ての議員に共通して文句は言うけどその後はない。文句を言ってくれれば投票してくれた人たち、つまり固定票ですが高齢化により衰退の一途です。対応策は「新しい顧客を掴む」ですがそれに向けた戦略や行動はなく貯金を取り崩して生活しているよう。辻本清美氏も「もうこのやり方は通用せーへんのかな?」と弱気になっていたと報道されていますが「文句言ってれば投票してくれる固定層の減少」という現実に直面しなんらアクションを変えない変えられないので、このような党は当然政権担当能力やノウハウもなく腐っていても自民党以外の選択肢はないという不幸だけが現実として突き付けられます。

こんなこと40年もやってる日本てなんなんでしょうね。

 

 

おしまい

【分析】都知事選人物評 栄えある二人目

友人にはしたくない。

都知事選のあとからこれだけメディアに取り上げられる、という戦略は予想以上の成果だと喜んでいるに違いない。2位は浮動票を得たからだというがもう少し浮動層はよく考えて1票を投じるべきであるというのが結論。その浮動票の原動力が20代、30代というから将来予測はおのずと暗黒時代が透けて見える。

石丸伸二、41歳。前安芸高田市長。安芸高田市は人口が甲賀市の1/4程度という事はとんでもない田舎であるといえるのだが、ここで人口をこれだけ増やしましたとか、税収をこれだけ増やしましたとか、それに伴い住民サービスをここまで画期的にしましたとかは一切ない。実績は市会議員と喧嘩しましたというそれだけ。昔からこの手の動画はある程度観ているがまあ市会議員の質は最低レベルといっていいから怒るのは仕方ない。が、実績はそれだけというのにこれで都知事選で2位に食い込むのだからYoutubeの威力は凄いとしか言いようがない。だって政策は東京一極集中を止めるってんだから東京都民からすれば東京の衰退を掲げているのだから投票するのは訳がわからない。ただ年配の政治家に文句を言ってくれるというだけで若年者が動いたという事だとしたら思考は浅いだろう。なので公示後に立候補者が実際はこういう人なんだと報じるべきなのです。話が変わるが小池百合子氏に対して読売新聞、日テレがネガティブな報道をしないのは本社付近の再開発問題が絡んでいるので喧嘩をしたくないからだと邪推しています(笑)。

一浪で京大、三菱東京UFJ姫路支店に勤務、その後子会社にてNY駐在しUFJ退職。ここポイントです。が、しかしここから書くのが嫌になってきた(笑)。

元乃木坂かなんかのインタビュアーが日テレだったかで上から目線で圧かけられたところからさらに注目度が増しました。昔から観ていた市議会などの動画でも結局は同じなんですが相手の論理が正しかったとしても自分と考えが違うのであれば駄々をこねる、はぐらかす、すり替えるという手法をよく使います。これは政治家辞めた橋下徹なんかがよく使うんですが石丸氏は橋下氏を尊敬していると公言しています。つまり弱い者には強く出て、強い者には下手に、気に入らないこと、自分と考えが違う論は絶対に認めないという駄々っ子のような性質が見え隠れしています。それが地方から一浪で京大、都市部から進学校から一発で受かってる人へのコンプレックス。本店でなく姫路支店という傍流のコンプレックス、協調性がないのでNYで単独で出来るアナリストという職業選択。これからいろいろ暴かれていくと思いますよ、過去の上司や同僚から当時の性質や孤立性を文春は狙ってると思います。

それはさておき政治家という仕事は民主主義においては調整が必要です。つまり100人いたら100個の考えがあるのが普通なので多数決をとるのですが彼は自分の考えが通らないと癇癪を起してしまうので政治家に最も向いていない性格ではないかと思う訳ですね。政治家は政策と人を動かす力で判断すべきです。これも邪推かも知れませんが小池百合子氏ほど長く見てきていないので確信には至りません。ハズレているかも知れません。ただし辻立ち200回とかよくやったと思います。

とはいえ、あの目の奥底には認められたい願望が宿っている、コンプレックスが原動力になって大勢に褒めて欲しいからこのような活動に至っていると私の分析です。今後をよーく観察しておいて下さい。今後の私の予想としては戦略は長けてますので少し丸く、さわやかに若年者に受けそうな受け答えをするのではないかと思います。まだ若いのでここから研鑽されて立派な人物になる可能性は否定できませんが、コンプレックスの克服は至難の業です。なので20代、30代の方は次回の投票に気を付けて頂きたいと思います。若けりゃいいってもんでも無いんですよ。安野たかひろの方がよっぽど優秀だと思う。

こういう事書くと石丸親衛隊の人から大バッシングが来るらしいから今後に期待としておきます。今後、ドトールの会長もあれは失敗だったというのであれば「人を見る眼選手権」では私の勝利である。もう一度繰り返しますが政治家は政策と人を動かす力で判断すべきです。

 

 

おしまい

【分析】都知事選人物評、まず一人目。

東京都知事選の投票率60%は予想してたより高くてそんなに投票に行きたくなるような選挙だったのかと驚いた結果だった。世間では石丸候補がその後も騒がせているが一人一人の政策や人間性を分析してみたいと思う。その上で政治というもの自体、選挙の在り方などの今後の考え方等の参考にして頂ければと思い書かなくてもいいのに書いてみる。まずは当選した小池百合子氏からだ。その後、石丸氏、蓮舫氏と続ける。

人を観る時はまず過去にさかのぼるのが早道だ。少なくとも幼少期から中学生のモラトリアム期、あ、小池氏のようになんでもカタカナを使うのは良くないので言い換えると「人格形成期(モラトリアム期)」のしつけ、教育、トラウマ等を頭に入れておくのは基本。まあね、めんどくさいので語るにおいて大きく3つのポイントを取り上げる事で彼女の大方の説明はつくと思うのでそのように進めていきたい。

1 まずは「安心と安全は違う」問題の豊洲移転についてである。科学的には安全でも心情的には安心と言えない、だから移転は安心が証明できるまでNOであるとマスコミを引き連れて宣伝活動をしました。政治家というのは科学的に安全だから大丈夫ですとアピールし丸く収めるのが仕事と思いますがそうしなかった。その際、移転できずに店舗は閉店状態をするしかなく、その営業補償は90億円と言われています。結果、何の科学的根拠も示さず時が経てば話題が風化しなんとなく移転したと記憶していますが、90億円は当然、都民の税金から支出されています。売名行為に税金90億円を使ったと断言は出来ませんが皆さんはどうお考えでしょうか?知事なら支出を抑える事に全力を尽くすのが筋だと思いますが財政が潤沢な東京都、90億などは大した金額ではないと。またこのような大した金額ではない事に都民も関心を持たないだろうよと、全て計算づくの方という印象を持っています。自己アピールに90億、凄い度胸ですね。あくまで店舗の営業補償だけなので工事業者への人件費、様々な移転に伴う設備費、環状2号線の大渋滞が与える余計なコストなど損害額は1千億以上とも考えられますし、もっと闇な話も噂されていますが証拠がないのでこの辺にしときます注1。要するに自分の為になるなら都民の税金など知ったこっちゃないという性格!?

2 長くなって来たので省略しながら2番目を語ります(笑)。2016年、初当選時は反自民でした。都議会のボスを駆逐したのは覚えておられると思います。で、2期目は国政も美味しいと希望の党を立ち上げました。そして「排除」発言で一気に下降しどん底状態になりました。ここですり寄った(笑)のが当時の二階幹事長でした。もちろん自民党の幹事長で権力はスーパーパワーです。そのせいでコロナ初期に大量の防護服をいち早く中国に送ったり、中国製のソーラーパネルを大量に買ったりする羽目になりました。反中から親中への見事な転身はなかなか出来るものではありませんが彼女的には簡単な事なのでしょう。即ち、自分の利益の為なら信条も何も蹴っ飛ばす性格!?自分ファーストの会です。

3 これはほとんど知られていないのだがその場にいた人の証言です。北朝鮮に拉致されていた5人が帰ってきた後の拉致被害者との面談時、さっと現れ適当に挨拶しさっと去っていきました。その際に部屋にバッグを忘れたらしい。すぐに戻ってきてバッグを手にし去り際の一言が「まあやだ、バッグが拉致されるとこだった」で周囲を凍り付かせたといいます。本人はジョークのつもりでしょうが人として最悪でなおかつ心の汚れ具合を露呈する言動です。性悪なエピソードですが端的に人物を自己表現した逸話です。

東京都知事選でまんまと勝ってしまった小池百合子氏は要約すると勝てば何をしてもいい、バカは利用するに限る、私の一生は最高の幸せを手にする必要がある、このように分析します。選んでしまった東京都民もどうかと思いますがしかし他に誰かいいひんのかという選挙だったと思います。特に最近の人相は悪くなってきましたね。目が特に醜悪です。終わりゆく国や社会の反映ではないと祈りたい。そしてそれに劣らない方向性の違う性悪=コンプレックスと幼児性がこれ以上ないくらい可哀そうな大人。同じく醜悪な目を持つ次回は石丸です。

わし、こんなん書いてていいんだろうか?(笑)

最後に建設的な意見を言うと今の選挙制度は本質的な部分が最初から間違っています。公示とか告示とか選挙によって言い方は異なりますが、その日から立候補者についてメディアは政策報道を自粛します。選挙公報があるからそれ見たら解るだろと選挙管理委員会は言うでしょうけどもや、より立候補者の事を理解することなく投票が行われているという観点から再考すべきです。アメリカ大統領選はおろか他の国でもほとんどこのような規制はありません。今こそ報道の自由を掲げてみてはいかがですか?というよりも公職選挙法の改正はこの際徹底的に見直すべきです。政治家の皆様、お仕事の時間ですよ。

 

おしまい

 

注1 ・・・ 「小池劇場」が日本を滅ぼす 有本香著 幻冬舎。ここに詳しく書かれていますのでご参照下さい。特に石原元都知事を百条委員会で吊るし上げた事例は人間というより悪魔に近い内容ですが、今のところ天罰が下っていないのが歯がゆいです。

もう左折禁止だ。

「現実主義と理想主義の論争」とコメント欄で多くの方が言ってるのは実は僕もそう思ってたのだが、ここにきて本人がそれも違うと言い出し、その説明の為にこの動画をアップするというですね、まんまと僕も再生回数アップに加担させられた訳ですがしかし。内容はまあ奥は深い。「だからバカとしゃべるのは嫌いなんだよ」と呂布カルマのこと貶してたけど僕もそう思う。それだけの論理的根拠が詰まってる稀な動画がこれである。身近な問題なのでぜひ見て欲しい。

年下なのでバレンちゃんと呼んでいるが人には得手不得手があり、ボクシングの予想はよく外すが(笑)、社会学と人間工学、教育、科学に関してはバレンちゃんの得意分野である。数学が得意ということは論理的思考ができる奴でおまけにケンブリッジの入学試験パスしてるだけあるのを呂布カルマは理解しているのだろうか?おそらく知らずに噛みついたのだろう。この知力の差は10年勉強しても埋まらないだろう。何故ならば相手はもっと勉強するからである。

左巻きは短絡的思考で自分が受け入れられないとすぐキレる、要するにバカなんだけど自覚症状がない。自然保護団体、動物愛護団体もこの類で社会の迷惑組織と言っていい過ぎではないほど酷い団体なのだ。話はちょっと違うがひろゆきも高橋洋一氏にちゃちゃ入れたけど高橋氏の言い分はノーベル経済学者も言ってる理論(近隣窮乏化)だからね、話にならないんだけどみんなそんなこと知らないからコメント欄は混乱してる。はっきりいってその殆どが的外してるんだけどその文体からは自分が最も正しい事を言ってるオーラで満ち溢れてる。実に可哀そうな人たちであると思うのだが、というのはこういう差別、偏見といったテーマのコメントに限られるので左を引き付ける魅惑的な言葉なのだろう(笑)。

やっぱり死ぬまで勉強は大切なのだと痛感させられます。呂布カルマなんかは左に乗せられ煽動される側の人間で知力と思慮の深さは限りなく浅い。それは本当に悲しむべき事態なんだよな。

 

 

おしまい(俺も気を付けよ~っと)

カスとカスの争いもしくはポンコツ博覧会!!

いつもお世話になってます。これを読んで頂いてるお客様のお子さん、特に中高校生の諸君。これはいいテキストになるので観た方が良いよ。

ここでもずっと書いてきた月額65万の立法調査費は国会議員は法律を作るのが仕事であるからその為の調査、学習、研究の為の費用で当然私たちが税金として負担している。であるからして、法律を作らない国会議員は全額返納しなければいけないのが筋だ。だけど実際には党で回収しており、為に個々が法律を作る義務感を希薄にさせている害を生んでいる。法律を作る為の元である憲法の中身も知らない議員ばかりという悲惨な現状なのだ。憲法?なんでそんなもん知らなあかんねん!と言い放った議員もいて耳を疑うのだが、そもそも法律を作るという仕事というのも理解していない輩ばかりだという事である。

かつて繁栄した国が凋落していき復活した歴史は世界にあまりない。ローマ帝国を例にとってみても大きな要因は「国民の怠惰」である。パンとサーカスを与えておけば国民は満足する、仕事や国防は奴隷にさせて楽ばかりを覚えてしまった。今の日本は喰うに困ってなく、スマホやゲームを持たせておけばなんとなく満足するっていうのが終わりかけの兆候だなと。それでいいと、のほほんと思ってる日本人が大半だともう無理だなと諦めてしまいがちの今日この頃。

バカを騙すゲームと化しているのが現在の選挙であり、勝者は政治家なのに気づけよと。そんな動画なんですね。

援護してる枝野はかつてさまざまなところで増税すれば景気が良くなるなどという、もしそうなればノーベル経済学賞も吹っ飛ぶ発言を繰り返していたように限りなきバカです。ノーベル賞いうてもイグノーベル賞の方でしょうけどね。

また白いカミツキガメこと蓮舫のブーメラン度も素晴らしい。オーストラリアなどではスポーツとしてブーメランが盛んです。もしオーストラリアでオリンピックが開催されれば公式競技として認められるほどにスポーツブーメランは盛んですが、蓮舫選手が選ばれれば他を圧倒した金メダル間違いなしってレベルです。頑張って下さい。

北村先生に一言言いたい。お忙しいでしょうが立憲民主党を訴えるにはいくらで請け負って頂けますか?払いますという人はクラファンでもすれば軽く億を超えると思います。日本保守党辺りが訴えてくれると変わるかも知れないんですがいかがでしょうかね?

 

 

おしまい