夏の騎士

 神戸への出張は電車と決めていた。行先へは前回ナビ設定して自分の車で行ったのだが目的地に連れて行ってくれなかったからだ。ポートアイランド付近は上下感覚がややこしくて嫌いだ。その為に電車で時間を有効に使うには本を買おうと思って3冊買った1冊が百田尚樹最後の小説と言われる「夏の騎士」である。

 三雲駅から読みだして行きは大阪駅くらいまででおよそ三分の一ほど読みいったん休憩、残りは帰りに一気に読めたので2時間強で読破できた。僕のようなおっさんにも活力を与える小説。最後は予想もしない結末。日本一のストーリーテラーと言われる百田作品はなるほど良く出来ている。このメッセージ性は堕落者である僕のようなおっさんにはよくわかるのだがはたして小中学生にこのメッセージ性が伝わるのかが疑問である。百田自身が自書「大放言」で提言している部分も織り込まれていて、少なくともこの愛すべきハゲのおっさんは伝えたいことを世に伝えるという手段として小説を選んだんだと確信した小説である。その意味では出せばベストセラー連発の作家の中でも異例の存在だなと。

 もちろん時間をかけた苦心の結晶である「永遠のゼロ」ほどの重みはないが夏らしい軽快な作品。男子はおっさんも含めて読むべき1冊である。私は全国の予備校生に薦めたい。

おしまい

GSOMIAの破棄は北の催眠術か。

 10年後に韓国が存在しているのか疑わしくなってきた。

 韓国と日本の歴史にいろいろあるからといってこれからの未来において敵が攻めてくる対抗措置としての防衛網を捨てるという行為はまず理解に苦しみます。歴史問題はいろいろ問題がありますよね、お互いの国民感情も昨今良くはないですよね、経済関係も直ちに改善しないと非常に危険ですよね、でも東アジアの脅威に対してはそれらのことはまず置き、取り組んでいくことは国民と未来の子供たちに対しての責務でありますから今回はいろんな意見はあるでしょうが我々は進めていかなければなりません、と言わなければならないというのが正解だ。

 元外務省の宮家邦彦さんはアメリカがここを超えたらレッドラインだぞ解ったかと半年くらい前から根回しを怠ったのはアメリカの怠慢だというが、そこまで実際に韓国が馬鹿だとは思っていなかったのだろう。アメリカの諜報戦が甘いと言わざるを得ない。笑いがこらえきれないのは北朝鮮、中国、ロシアである。

 そもそも韓国の反日感情は理解できない。慰安婦は嘘だし、徴用工も嘘であり、植民地支配時代も嘘だ。慰安婦は朝日新聞の捏造であり、徴用工は応募工であり、日韓併合はロシアの南下政策に対抗すべく韓国側の要望だ注1。これはソウル大学名誉教授である李栄薰氏の著書「反日種族主義」にも良心的な韓国人たち数人が自ら訴えている。ちなみにこの本は8月の韓国の本の売れ筋ランキング政治経済部門では1位を記録しベストセラーになっている注2。しかも歴史全般で言えば日韓請求権協定ですべてが清算されているので終わっている事だ。つまり反日の正体はやる理由が存在しないのにやっているという幽霊のような話である。つまりGSOMIAを破棄する理由は根本から無いのである。理由が無いに関わらずやるというのは論理的に破綻している。

 論理的でないとすれば感情的であるという事。夫婦間や個人間ならまだしも国際関係の中では通用しない。そんな事は百も承知だが韓国は止まらないと嘆いているのが韓国の良心派で結論として文在寅は経済においても防衛に対してもド素人だったという以外には無い。前回も書いたが左翼イデオロギーに国中が乗っ取られているという状況で、その首謀者は誰なのかという話である。選んだ世論の罪は深いし大統領選も茶番だった。麻原彰晃が立候補した時を思い出させる選挙戦で暗雲はその時の予感通りだ。共産主義者の亡霊の所業。それは左翼学生運動の生き残りと手を組んだ北の工作活動の賜物である。つまりは亡霊の張本人は左翼イデオロギーであり人ではない。思想とは恐るべき力を発揮するとのちの歴史が証明するだろう。

 さて、この危機をどうする韓国。脱する力は残念だが無いだろう注3。近い将来中国の南朝鮮省になる可能性は否定できない。まさしく日本の脅威である。

 と、まあ書いてはみたものの文在寅は謎的人物だ。南北の統一の妄想に取りつかれた共産主義者あるいは北朝鮮そのものというのがおおよその見方だろうが、北朝鮮に融和的な発言をした後必ずミサイル実験をされているという裏があるのかないのか良く解らないルーティンになっている。短距離弾道弾は韓国戦を想定されたものでアメリカの後ろ盾のある日本には飛んでこない。GSOMIA破棄というアメリカと仲違いした韓国にこそ打ち込む実験という方が理にかなっている。金・トランプ会談で締め出されたり、これほどの間抜けは見た事がないと北朝鮮から言われてたりもするが僕の予想は北朝鮮の工作員によって催眠術にかけられている、だ。それなら理にかなう。

 もう一つ。あれだけ旭日旗に異常反応しているのに朝日新聞の社旗には反応していない。朝日は韓国の恩人であり味方であり、生涯の友である=相手の顔を見て批判しているのである。実に低俗な話だ。

 

おしまい

 

 

 

注1 ・・・ 当時、伊藤博文は最後まで反対していた。に関わらず安重根は逆恨みで伊藤を銃殺した。これを英雄視する風潮からして双方の隔たりが伺える。韓国の歴史教科書はいったいどうなっているのか疑わしいが議論が平行線を辿っているのは片方の言い分が虚偽や誤解や都合のいい解釈である場合が多いと言えよう。ちなみに当時の朝鮮半島は国と呼べる統治能力は無かったのはおろか、盗む側と盗まれる側の2つしかなかったとイギリスの旅行家イザベラ・バードは著書「朝鮮紀行」のなかで述べている。 

注2 ・・・ 韓国のネット上では「近いうちに発禁本になるんじゃないかと思い急いで買った」、「事実だけまとめて解りやすかった」、「祖母から聞いた話だけど日帝時代一番ひどかったのは韓国人だった」などという声が上がっている。例えば居酒屋など公の場で言えば袋叩きになる空気(同調圧力)だがネット上ではこのような意見が書きこまれている。だが改善までにはあと50年を要するだろう。2世代の交代が必要。ただし韓国が存在していればの話であり、おそらくそれは無い。

注3 ・・・ 方法は弾劾だけ。しかもただちにチュチェ思想こそが国を歪めた原因であると小学校からの教育を正さなければならないと私は思う。ちなみにチュチェ思想とは北朝鮮の精神的支柱であるが最近では沖縄にも入り込んでいる。諜報(スパイ)活動は007のような映画の中だけの話ではないのだ。

平和すぎると感覚が鈍る。

 日本はつくづく平和だ。表現の不自由展がここに極まる。

 天皇陛下の写真を焼くなどという表現はイスラム教圏内でコルアーンやムハンマドの肖像画を焼けばどうなるかを想像してみると解りそうなものだ。キリスト教圏内ではローマ法王の写真を焼けばどうなるか。津田大介その他の左はそんな想像力すらない。この程度の想像力がないのに芸術とは笑わせる。彼らは肖像画を焼きたかったり、少女像を国内でも展示したかったりしただけで、最期のいい訳として表現の自由を悪用しているに過ぎないだけの話である。注1

 擁護する学者もその稚拙さにうんざりである。都合が悪くなると憲法違反と表現の自由を唱えるが、単なるヒステリックな盲信者に過ぎず、議論を深めれば必ず論理破綻するのだが話のすり替え等を用い、テクニカルに保身する。そこはさすがに頭がいい人ならではなのだろうがこのような幼稚な教授が在籍する大学は大した事がないので行かない方がいいと知人の子供たちには言っている。長期的にみれば学費の無駄であるということが解る人になるか、一生理解することなく死んでいくのかはどちらが不幸で幸福であるかという哲学観もあるだろう。私はただくだらない論理の洗脳を受けないで済むという意味で行くなと言っている。若い子を洗脳し輪廻のように繰り返していく左社会の構造もいい加減に是正すべきである。

 表情を観れば一目瞭然で目が泳いでいて余裕がない大村知事も悲惨である。有本香さんが河村市長へのインタビューが動画で(今なら)残されているので観れば良く解るだろう。だがそんなことより安易に憲法違反という言葉を使うところに知識のない職業政治家注2の本性がバレたというものである。余談だが愛知は実に面白い。河村市長も誕生すれば山尾志桜里も当選させてしまう雑食性が民主的で面白い。良く似た意味合いではないが辻元清美を当選させる大阪は面白いというより罪深い。彼女の存在は言うまでもなく極めて犯罪的であり、敢えて口にするその意味の根は関西生コンの闇のように深い。ただし人たらしにおいては天才的と言わざるを得ないくらいに保守系のオッサンに人気があるのは注目すべき点だ。

 話はそれたが表現の自由と言えば最近の土日は一号線で右翼の街宣車がよく走っていて煩い。警察に届けているから警察に電話しても無意味だ。それどころかパトカーに警護されて走っているようなものだ。これを表現の自由というなら騒音おばさんやゴミ屋敷の住人も認められて良さそうなものであるがこれらには相応した条例が適応される。右翼の街宣車にも迷惑例を適応させるべきである。方法はいくつもあるだろう。イタチの追いかけっこでもいいから撲滅すべくやるべきだ。まさか追い詰められた左の成りすましではないとは思うが左も馬鹿だが右も十分に馬鹿だ。というより暴対法で根絶させるべき悪である。

 とまあ、他に書くことないんかいというくらいに僕もこの手のことを書かざるを得ないのは自分自身も病気なのではないかと疑いたくなってくる注3。北朝鮮は連日私たちを馬鹿にするかのようにミサイル実験をしている。北朝鮮的に言えば相手は「誠に遺憾です」としか言わないから無問題なのである。このような光景は異常であるとだけは申しておきたい。狂気で平和な日本の日常。こんな中で生活していかないといけない特に小さい子供をお持ちのお母さんなんかはもう少し危機感を持って貰いたいと思う。なぜって子供を守るのは親の仕事だからである。日本は拉致問題を放置している時点で国は守ってくれないと言っているのと同等だと考えなければならない。これを憲法9条の弊害といい、ただちに憲法改正しなければならない理由である。結論的に憲法違反という言葉を使う人たちは実は最も憲法の事を知らないという事実は見過ごせない。

 

おしまい

 

 

 

注1 ・・・ そもそも肖像画を焼くという行為は日本人はあまりしない。韓国の戦争記念館においても日本人が行なったという一般市民に対する虐殺や拷問などが人形を用いて表現され展示されているが、古来より史実として残されていない拷問法ばかり目につく。逆に中国や韓国の史実にはたくさん残っているという事から何をいわんやである。しかも高校の修学旅行のコースには入っていることが多く、何も知らない高校生は日本人は酷い事をするのだと洗脳されるという図式になっている。これを戦争の一つの形、情報戦という。このことから韓国は日本を敵国化しているのが証明されているという図式にはなっているが、フェアに申して左巻きのプロパガンダに染まり切っているのは韓国そのものである(北朝鮮の息のかかった人達の工作による)。現実問題としてすでに国家的に乗っ取られているのだ。それほどプロパガンダは恐ろしい。WGIPが世界の代表例である。ちなみにアメリカの多くの戦争記念館にもたくさんの中国による捏造記事がプロパガンダとして反映されているというのも知っておきたい事実である。

注2 ・・・ この世の中で最もゲスな職業として個人的に批判している職種及び人を指す。種類は違えど分類すると小泉進次郎もその一人。基本的に多数派工作には長けていても政策が解っていない人が多い。滝川クリステルの野望の方が大きいのか私は滝クリ評価を一気に下げた。もしくはやはり顔で選ぶのか。ただし職業政治家を根絶すれば世の中は良くなるのかという研究結果は現在出ていない。

注3 ・・・ 今年は自分の顔がすっかり悪人面になってきた(ように思う)。そのような事は予想していなかったが、世界が乱れるというのは予想していた。つまり世界が乱れると予想した時こそ人相に気を付けないといけないというのを今更に知るという事だったのだ。愚か者は実は自分自身だったのだ。

夏休みのママたちへの暴論。教育編。

 某サイトのおすすめコンテンツのところに「叱りママと放任ママ、中学生を伸ばすには・・・」のようなリンクがあってクリックしてみると〇〇ゼミの広告であった。「部活ばかりで来週の定期テストは大丈夫?」、「我が子への口癖がいつのまにかなくなった理由」という最上級のキャッチコピー。読んでいくと「従来の勉強法が無意味だったのは「〇〇」が低いから」という小見出しがあり、〇〇はなんなん?という読み進めたくなる技法が使われていてまんまと読まされます。〇〇は「意欲」とすぐに解り、そりゃ分かっとるわいと誰もが突っ込む内容なのだがそこからはこの〇〇ゼミがいかに従来の勉強法と違うのかが丁寧に解説されている。最初の広告のタイトルと内容とは全く離れた内容に私は悪意を感じ注1、不誠実さに読むのを止めたかったのですが答合わせのつもりで読み進めた。

 閉口という言葉が最もふさわしい。こんなもん使ってたら日本の将来の大人は馬鹿ばっかりになってしまうに違いないというのは個人的な感想で、一方ではこれは画期的な学習法なんじゃない、うちの子には合ってるかも!?という考えのお母さんもたくさんいる事だろう。学習商品の内容はタブレット利用での学習システム。こんな例を挙げています。

①タブレット学習はゲームで遊んでしまって勉強しないのでは?という問いに勉強することによって貯まるポイントでタブレット内で動画やゲームを利用することができる仕組みがあり、そのため自然に黙々と学習を始めるお子さんが多い。

②タブレットが個人の得意不得意を理解しその子に最適な問題を配信します。なので効率よく学習できます。

③タブレットひとつなのでいつでもどこでも短時間でも学習できる。効率よく学習できる。

④塾1教科の金額で9教科学べる。

とこのような特徴が書いてあります注2さらには体験談、利用者からの声というTVショッピングでありがちのいつものパターンが展開されているのですが、やはり本当にこれは良いと利用する方も多いんでしょうね。僕もTVショッピングには結構やられてますから解らないことは無いのですがそもそも教育とは何かということが昨今ズレているのではないだろうか。諸悪の根源は暗記を中心とする知識学習である。

 暗記なので思考力が身に付かない。過去問の大学受験勉強(受験対策ともいう)は過去問の暗記であり、模範解答は出来るようになるのだが、答えのない問題には対処できない。世の中には答えの出ない問題の方が多いのに関わらずだ。

 学習に関して言えば、そもそも数学は楽しいものだ。これが個人的に解ったのが40歳過ぎてからである。だからこそ論理的な思考がいかに仕事で大切かが理解できた。つまり最も大切な事を学校の先生から教えられていないのである。同じように歴史も英語も物理もやってて面白いからハマるのが最高だと思う。面白いからさらに深く考える思考が鍛えられる。暗記なんて意味がないことはないが思考力の高い方が有能である。つまり今の受験勉強は有能な個人を育てる役割を完全に満たしていないと思われる。しかしそれでいいところに就職出来なきゃ駄目なのが現実的じゃない?だからいい大学に入る為に暗記勉強することのどこが駄目なのという考え方もあるだろう。これも理には適った考え方であるけれども僕は経済学部を出て経済学を語れる人に会った事がない。学費の無駄とは言えないか?私から言えば長い人生を考えれば短期的な愚かな話なのだ。大学の存在意義こそおかしいという現実はこの国の不幸であり、ただちにオペが必要だ。教授の質も極めて低い。なので、単純な問題ではないことだけは言っておかなくてはならない。

 人間のゴールは良い会社に就職することでは無い。思考力が足りないと視野が狭く、このストレス社会で通用するのだろうか。応用力が足りないとうつ病を発症するというのはそれはやはり暴論であり言い過ぎだ。しかし、危機管理の一つの方法としてストレスや不安の解体をする手法は思考力と応用力を持っている事、またそれに欠かせないのが視野の広さと考える。これこそ子供に最も身につけさせたい母親の役割としたい注3。早急な議論が必要です。

 ところで津田大介がやらかした。反日と左翼思想で飯を食う人々とはこのような人を言い、たくさんいます。思考力のない人が飯の種と化しています。だから暗記学習は駄目なのだ。注4

 

 

注1 ・・・ 本質的には一致していないが部分的には一致していると広告主は否定するだろう。広告の常套手段ではある。だが誠実さから距離はあるのは本人たちも解ってやっているから余計に性質が悪い。

注2 ・・・ 小学校3年生くらいまでならタブレットもいいだろう。中学生になんて馬鹿にするなって話である。と、友人の子供(小学6年生)が言ってました。

注3 ・・・ 父親の役割とはなんだろう。稼いでくるだけでは意味は無い。種の継続だけでは人間の価値とはその程度なのか?世の中のお父さんたち、一緒に考えましょう。反面教師という役割という意見は多いがこれ役割というべきなのだろうか。

注4 ・・・ ある作家のサイン会をボイコットしようとツイッターで呟く行為をしているがこれこそ表現の自由に背いているのだが、自分が批判を受けると表現の自由を阻まれたと主張する。憲法違反を自ら犯しているという事に気が付いていない愚か過ぎる人達。馬鹿を取り上げるメディアが諸悪の根源。津田大介氏もまたメディアの被害者の可能性がある。もしくは確信犯。前者はお気の毒な話だが、後者は救いようがない。私は両方だと思う。筋が悪い。