確実なる不審死!?

こんなん書いて大丈夫なんだろうか?

ユニクロは買わない。個人的な思想だ。この考えに賛同も要らない。理由はウイグルである。原材料の大半はウイグル自治区から供給されているからだ。

アメリカは強烈に反対している。EUは国によって温度差はまちまちだがEUは特に人権問題には神経質なので概ね反対である。中国と付き合うと金持ちにはなれる、そのジレンマとのはざまでバラバラである。フェアに申しておくとアメリカも人権問題については強固な姿勢を保ってはいるが、そもそもアフリカ系アメリカ人に対してしてきたことを持ち出されると何も言えなくなる。それよりも世界の覇権を握られかねないという事で強固なブロックチェーンからの排除を行っている。ちなみにれっきとしたWTO違反である(笑)。だがそんなもんは以前から無視でいい。

南米やアフリカなどは他人の心配するよりも自分が大変なので動きはない。では一方でウイグル人と同じ宗教を信仰しているアラブ諸国はどうかというとほとんどの国で無関心を保ってます。不思議です。

同じイスラム教を宗教とする同胞が24時間監視下に置かれ、強制労働、言語のはく奪、改宗、中華思想の刷り込み、焚書坑儒、からの家族の監禁、人質、強姦、殺害までされているのは亡命した証言者がアメリカ、イギリスなどの議会で証言しています。つまり証拠は山ほど揃っている事実です。なのにアラブ諸国は何も言いません。ちなみに公明党の山口代表も何も言いません(笑)。

イスラム教では神様に許されたものをハラームと言います(その逆はハラール)。豚は食べてはいけないし酒も飲んではいけないんです。肉も牛・羊・鳥なんかも基本的に駄目なんですがお祈りしながら下処理されたものはハラームだったりします。ウイグル人はそういう生活をしている訳ですよ、イスラム教だから。これは決定的なんですよ。何がって?

汚されていない肉体の持ち主なんです。僕の臓器なんて死んでもイスラム教徒の移植手術には使われません。豚・酒、その他の肉いっぱい採っていて汚れまくっていますから。でもですよ、並の金持ちでは到底追いつかないアラブの金持ちの間では中国に頼むと臓器移植が瞬時で出来るというね。ハラームの臓器です。しかもドナーに適切かどうかの下調べは強制収容所に入った時にデータ管理されているんでしょうか。一瞬で出来るという事はどういうことかご想像にお任せします。昔は東南アジアの安い共同宿で朝起きたら身体に縫い目があったとか、そんな話ならまだマシって話です。人が不幸にあっても自分が幸せならいいのか?

日本で売られているソーラーパネルも現在ほとんどウイグル製です。東京都はソーラーパネル付けないと家建てちゃ駄目って法律作りましたけどね。

ウイグルで何が起きているか?先ほど書いてきたようなことは十分すぎるほどに知っている小池都知事が決めました。ウイグルの人たちがどんなに苦しんでいようが女性初の総理になる為か、莫大な金を得たい為か知りませんけど。どちらにしても中国に恩を売る方がこの先重要なのでしょう。

怖い世の中です。

 

え~、私の死因は長らく煙草による呼吸器疾患だと思っていましたが、今より毒殺か不審死だと思われます(笑)。でもね、僕この問題10年前から吐き気がしてしょうがないんです。

権力のある方、権力がないにしても特に有本香さん、僕はひとり不買運動しか出来ませんが頑張って下さいっ!!

 

 

 

おしまい

それでもユニクロは買う。

ここでも何回も書いているウイグル問題の現状が国内で実はどのように対応しているのか?を知ってもらいたいものです。

この話、ざっくり言うとEUやアメリカは中国に対しジェノサイド認定、つまり虐殺を止めろと声を上げました。これは個人的な感想や主張ではなく国の声明なので嘘だったら国家間で大変な事になりますからそれなりの証拠がないと当然、言えません。なので当然、証拠は溢れています。もう2年も前からここでも書いてきました。これに対し(世界の先進国の姿勢に対し)日本ではどう受け止めているのかですが、先の国会で非難決議案を通そうとしましたがまとまらず、声明は発表できませんでした。立憲民主党や共産党の野党も同意したのに関わらずに、主に公明党、そして自民党内部からの反対でまとまらなかったのです。

ここでひとつこの国の国会でおかしい点を指摘しておきます。このような国会決議をするときに全会一致じゃないといけないという訳の分からないルールがあるのを知っておいて欲しいのです。これは法律で明文化されている訳でもなく昔からの風習というだけの話です。物事を決められない国会の大前提はここにあるんですが、僕に言わせれば面倒だからさぼっているだけ、です。あれだけの報酬貰ってる国会議員であるのに!です。それはさておき。

そして公明党は中国とのパイプが深いから反対するのは当然とも言えますが、他国が諜報機関などいっぱい使って証拠があると言っているのに関わらず、公明山口代表は証拠が不十分という理由で反対です。亡命者がどれだけ声を上げているのか、どんな目と耳を持っているのか意味不明です。創価学会の利益になること以外には興味が無いと言っているのと同じですが、当の創価学会の若手幹部なんかは逆に中国けしからんと言ってます。でもね、世界的に見れば異常ですよ、これ。

公明党はこの点においても質が悪いです。悪いですがそれよりも深刻なのは幹事長室です。実は二階幹事長はサインをしようとした注1(一説によると何にサインをしようとしていたのか訳が分かっていなかった?らしい笑)、だけど「それは駄目です」と止めた人間がいた。それが幹事長代理の林幹雄氏である。これがとんでもない人だとなっている。二階さんが親中派であることで和歌山にはパンダが多いなど悪い事ばかりではない(笑)。ただしこの国は幹事長室の中ですべてが決まっているというのは言い過ぎだが、この件はそれをあぶり出した事件というべきである。しかもその陣容の幼稚さ稚拙さは後で記すが、そこが最も深刻なのである。

国政の政治家はもっと優秀な人がなるべきだ。そして選んでいるのは僕たちであることは紛れの無い事実なので悪いのは僕たちである。有本香さんみたいな人が次回の選挙に出てくれないものかと思うが神経がまともな人は国会議員だけにはならないだろう。そういうと頑張ってる国会議員の方に失礼だがまあそんなもんだ。優秀な人の人口で決めるなら議員定数は10分の1で良い。同じ女性として地元有村治子議員におかれましては保身やパワーバランスに捉われない政治活動をお願いしたいものです。優秀な方が運営しないと組織は滅びます。つまり国が滅びます。

しかし弱いミャンマーに対してはすんなりと非難決議を決めたのに強い中国には出来ないとは情けない人達である。さっきから言ってるが、カスだ。特に千葉10区のみなさんにはよく考えて投票に言って頂きたいと申し上げたい(笑)。

ちなみにユニクロの綿はウイグル自治区から供給されているがこの件についてはダンマリである。早く止めればいいのにという反面、ウイグルの人たちから仕事を奪う事にもなる。だから不買運動も違う。結局のところ正解は中国共産党の改心であるがそれは永久に無理なので排除しかないのである。

 

 

おしまい

おまけ(有本香の以異制毒)注2

https://news.yahoo.co.jp/articles/65dc4164bd52a5a42a9e875bf2bbf6259f381bac

注1 ・・・ 世界にはジェノサイド協定というのがあって「大虐殺をしてはいけません」という内容なのだけど実は日本はそれも批准していません。理解不能です。ちなみに中国と北朝鮮も批准、サインしています。全く理解不能です(笑)。

注2 ・・・ 有本香さんを始めて観たのは関テレでやってたスーパーニュースアンカーでした。籾井さんの会見を鋭く突っ込んでました。突っ込むだけでなくこうした方がいいと提言されていた内容がものすごくクリアで鋭かったのをこの人は特別だと思ったのが始まりです、2014年ですね。今話題のウイグルチベット問題と外国人の土地購入についてはもうスペシャリストというべき人物。自分の足で取材をされていてかつ活動もしている。有本さんのおかげでミャンマーのゼロファイターこと井本勝幸さんを知ることになる。井本さんは最近の僕を作った大きな要素の一つであることを今初めて言っておきます。

Driven to tears   

今回はポリスの1980年にリリースされたゼニヤッタ・モンダッタからタイトルを頂きました。なんせこれしか浮かばんかったから。

前々回、福島の処理水について政府を批判したところ急転直下に海洋放出が決定しました。僕が言ったら逆張りで実現しましてこれは良い事です(笑)。これに対し風評被害の懸念から福島の漁協なんかは反対しています。本当は前向きに喜ぶべき事なんでしょうけど東京電力が約束した賠償が勝手に打ち切られた事に対する怒りが消えないのは解らなくもありません。ですが再交渉の切り札として利用すればいいと僕なんか思いますけどね。東電なんてほとんど国営企業のようなもんですから補助金付けて前に進めればいいだけだと思います。ちょっと乱暴ですが僕はどんな形であれ前に進めるべきだと思います。問題点はその都度対処でいい。とにかく最優先事項は時間です。

韓国がいきなり反応しましたが、外交レベルではあんたたちも海洋放出してるでしょで終わる話です。IAEA(世界原子力機構)も支持と表明しましたし、他国も反応していません、というか出来ません。他国がコメント出すなら「日本の海洋放出を支持します」で終わりです。どんな国でも放出してますから。もちろん中韓も大量に放流していて海流考えたら日本の影響の方がはるかに大きいのによく言うわ!と思いますが本当にね・・・うんざりします。こんなの騒いでる政治家やマスコミは韓国と中国のパシリと思って正解です(笑)。

国際関係論でこれから大問題になりそうなのは北京オリンピックです。ウイグル・チベット問題でユニクロが揺れてますがEU諸国は完全にアウトです。ここは東欧諸国の近代史を学習しなければ良く解らないかもしれませんが江崎道朗さんの「インテリジェンスと保守自由主義」に詳しく書かれていますのでご参考に。バルト3国の近代史はもっと学校で教えるべきです。ちなみにナザレンコ・アンドリーさんの「自由を守る戦い」も教科書に載せるべきだと思います。

EUの近代史を紐解けばEUはボイコットが自然の流れです。アメリカはバイデン大統領がとっくに裏で買収されてそうなので怪しいですが議会はバカではないと信じてボイコット確率は高いです。問題は日本。第二次世界大戦後、最大の決断の時かと思います。なぜなら北京オリンピックは中国として絶対に成立させなければいけない命題です。中国にとってそれより重要課題なのは台湾を我が国の物とする事で、2つを考えると台湾進攻は北京オリンピック後という事になります。つまりですね、猶予はあと1年もありません。参加すれば日本の世界への発言は地に落ちる事でしょう。具体的にどうなるかはもう分かりますよね。ここでは省略します。

悲観的な事ばかりを考えても仕方がないというのは絵空事です。リスクマネージメントの欠如というべきですが、それ以上に日本は平和過ぎてイメージできないというのが大きいのだと思います。中国だけでなくアフリカも中東も南米もアメリカ合衆国ですらも想像を絶する危険を抱えているのが世界の真実であり現実ですから(スーパーに買い物に行くのに命の危機を感じながら出かけた事あります?)。台湾進攻なんて別にそんなに敷居の高いものではないのが現実なのです。僕らにとっては超非現実的であってもなんの関係もありません。もう他国の出方もうかがわないレベルで行動します。そこに躊躇するなんていう言葉は彼らの辞書にはありません。

ウイグル・チベットで行われている事が何かを知ればみなさんも顔色を変える事でしょう。詳しくは清水ともみさんの漫画を参照下さい。最近、削除されまくってますがこれは残ってました。これはまだ見るに堪えます。

こっちは見るに堪えん。

TVコメンテーターや学者や政治家で北京オリンピックは平和の祭典だから当然参加すべきだという人はたくさん出てくると思います。そのようなことを言う人物には注意が必要です注1。裏に何かあるとみるべき要注意人物だと断言しておきます。まずは金、その金の出所に注意。それと弱みを握られている(代表的なのはハニトラ、借金など)。世界のインテリジェンスの常套手段です。と、俺が言えば逆張りになって欲しい!!!

昨年、京都シネマで「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」を観ました。最悪です。ウクライナで行われたホロドモール、ナチスが行ったホロコースト、現在ウイグルで行われている名前はまだない人類史上最悪の惨劇はここ100年で3大世界の汚点です注2

 

おしまい注3

 

 

注1 ・・・ 最近、国際政治学者と言われている三浦瑠璃さんもおかしなことを言い始めました。ただし彼女の場合は頭が悪いだけではないかと思われます、東大卒なのに。現にTwitter上で有本香さんに瞬殺されています。ホロコーストも内政干渉だと言われれば無視するのかって問題ですよ!三浦さん!

注2 ・・・ ルワンダの大虐殺は犠牲者の数から4番目とします。それでも50~100万の人々の命が失われています。いずれも共通点は独裁です。戦争の確率を下げるのは民主主義であること、自由貿易・経済(自由主義)であること、同盟を組む事、軍隊を持つこと、この4つは世界の国際関係論上では常識的大前提とされています。世界のと書いたのは日本の国際関係論はちょっとズレているのであえて世界のと書きました。5位は中国の文革。

注3 ・・・ これ書いたあと4/17の正義のミカタでいきなり北京五輪を取り上げてました。着眼点が早い(笑)。

 

香港の核心は私たちこそ知るべきである。

 忘れないように書いておこう。ここは情報保管庫でもある。未来への提言となりえるかもしれないし、あるいは未来への予測が当たっているのかも検証できる。前々回述べたウイグル問題に続いて香港デモで死者が出たことについて書いておく。その前に日本の学者で令和について元号法は政教分離に反するので西暦に統一しないと憲法違反である、とTVで発言していたのだが西暦はキリスト教に準じるのでまさしく宗教的である。こんな稚拙な言論が許されるほどこの国は言論の自由があるとともに学者のレベルが低くとも許されているのはまさしく人権が保障されている平和主義であるといえる。多くの大学教授の程度がいかに低俗であるのはそれはそれで情けないのだが。

 中国の精華大学は世界の大学ランキング22位でアジアトップの最高学府である。許章潤。法学院教授でありその精華大学の法治と人権研究センター主任でもあり中国全国十大傑出青年法学家として表彰も受けた彼は政府により停職処分となる。ネットで発表した「我らの目下の恐懼と期待」が原因とされている。その内容を列挙してみよう。

◇4つの超えてはいけない一線

1 基本的治安の維持 2 私有財産の尊重 3 市民生活の尊重 4 政治の任期制度

◇8つの不安

1 私有財産権は守られるのか 2 政治優先で経済は放棄するのか 3 階級闘争が始まるのか 4 米国などと揉めて鎖国時代に突入するのか 5 対外援助のやりすぎで国民を苦しめるのか 6 思想改革を始めるのか 7 軍拡をすすめ戦争を行うのか 8 改革開放を終わらせるのか

◇8つの期待と提言

1 ばらまき外交の停止 2 主要外交の派手な浪費の停止 3 長老の利権特権の廃止 4 公務員に対する特別供給制度の廃止 5 公務員の資産公開制度の実施 6 個人崇拝キャンペーンにブレーキを 7 国家出席任期の回復 8 天安門事件の再評価

「近未来、各所で起きている各種の「神格化運動」「領袖崇拝」は反現代的で潮流に逆らい常軌を逸しており、恥知らずで、見るに堪えない。やりすぎで、あまりにひどく、過ぎたるは及ばざるがごとしで、ただ我々をびくびくと死を恐れる苛烈な社会に引き戻すだけだろう」と激しい口調で糾弾し締めくくっている。当然、習近平についてだ。

 その後も政策批判、習近平批判をして停職、解職になった者は後を絶たない。このようなアカデミズムへの糾弾は何を意味しているのかというと共産党権力を維持するための若者への洗脳教育が基本にある。これら教授の解雇や停職は教えている学生の密告によるのが多く、文革も天安門も知らない学生は簡単に洗脳され、もはや中国のアカデミズムは地に落ちているといえる。重慶師範大学副教授、唐雲は魯迅研究の授業で「国家の名誉を傷つける発言をした」と教え子に密告され処分された。中国社会の病理の一つとして中国人の愚かさを風刺するのが魯迅の作風なのだから文学的解釈として中国政府に対しネガティブな発言になるのは当たり前なのだが、洗脳された学生にはそんなことも解らないほどもはや何が悪いのか正しいのかも判断がつかないのである。あくまで一例ではある。だがアカデミズムは浸食されているのは紛れない事実ではある。

 一方では台湾に留学した李家宝は「習近平が憲法改正し皇帝を名乗るようになってから辛亥革命以前より暗黒になった」とツイッターに投稿。英BBCの取材に対し「共産党はずっと台湾を矮小化し民主主義や自由を恐ろしいものと宣伝しているが、台湾に来てから彼らの言っていることが全部嘘だとわかった」と語った。本国の大学で愛国洗脳教育をうけた学生も一歩外に出て、学問や言論の自由な空気に触れれば中国のおかしさに気づく場合もある。その後李家宝は取り調べを受け、家族との連絡が取れなくなる。ちなみに家族を人質にとるのは共産主義の常套手段であり驚くべきことではない。その人質の殺害まであるのが共産主義だ。これも驚くべきことでは全くなく前例はいくらでもある。なぜそんな非道なことが平気で出来るのか。民衆は共産党のピラミッドの上層部が裕福に暮らせる為だけの道具に過ぎないからであり、人権という意味すら与えられていないからである。これがスターリンから変わらぬ不変の事実であると共に日本共産党にも同じことが実は言えるのである。まあ、こちらの方は共産主義ごっこではある、と離党した筆坂秀世氏が同様の発言をしていたように記憶する。

 このようなことは人道的に社会的に断じて許されないことだと声を上げているのが香港の若者たちである。2047年の完全返還には生きていないかもしれないからなのか高齢者の関心は薄いようだ。だから若者なのである。

 これを若者の政治や社会に対するガス抜きも必要なんじゃないかといったとぼけ切った発言をするテレ朝の玉川徹氏は常軌を逸したとんでもないアホだし、それで番組構成を成り立たせている「羽鳥慎一モーニングショー」の質の悪さとテレ朝のスキルの低さには閉口である。こんな深刻で世界の趨勢も見ずに恥知らずの番組が情報弱者を食い物にしているのは何度も言っているが許されない行為であると同時にやはり真実を視る眼力は必要だという事。それがないと簡単に騙されるからだ。ここだけ切り取れば問題発言になるだろうが誤解恐れず言うと真実はこうだ。頭の悪い人は頭の良い人に利用されるという現状は少なからずに存在する。メディアは経営上の自己防衛の為にそこに加担するな。詐欺師の片棒をかつぐな。そこに正義はないのか。こう言うべきなのだ。

 今こそ世界は香港を支援すべきである!傍観するなと。

 とはいえ、中国とあれだけの貿易戦争と言われるだけの対立を仕掛けた米国が、なぜ圧勝できる人権について中国との対立構造を打ち立てないのか。ここをやると本当の共産党の追い込みになり戦争に踏み込まざるを得ないというリスクがほぼ決定的というのが理由だろう。そうなれば米中貿易戦争と言われる裏の真の戦争、技術窃盗とサイバーアタックによる戦争では米国の敗戦が確定的だからだと考えるのが筋だ。米政府はすでに当てに出来ないとなるとどうすればいいのだろうかという事を民衆は知るべきである。解決策は政府以外が世界を動かす事にしか解は無いように私は思う。まずは世界中の人たちがこのことを知るべきだが、世界では今日一日を生きるのも精一杯という人たちの方が圧倒的多数で知る由もない。これは人間がどこへ向かおうとしているのかという生物学的瞬間と人道的正義の判断基準の定義確定に直面しているのである。この世界の窮地と言える瞬間を桜を見る会等のどうでもいい件で国会の時間を費やすのはまさしく国会開催1日当たり3億円と言われる税金の無駄遣いであり、世界における平和主義と立憲主義の責任の欠片もなく、愚か者で恥知らず極まりない事として猛省すべき行為である。とはいえ代議制を取っている我が国はそもそもこんな馬鹿者どもを当選させている我々にこそ責任があることを知っておきたい。つまり、そして、またしてもここでも諸悪の根源は教育制度というふうに繋がるのである。

 いつか陳浩天(アンディ・チャン)についても詳しく触れてみたい。

 

 

おしまい。