ストーンズのTime is on mysideと歌った直後にTime waits for nooneと歌ういい加減さが好きだ。これは僕が高校生くらいに直面した発見でその後の立ち振る舞いに良きにしろ悪しきにしろ大きな影響を与えることになる。
唐突ですがPDCAサイクルはプラン(計画をたてる)→ドゥ(やる)→チェック(検証して)→アクション(またやる)という流れの改善対策手法です。元来、製造部門の生産工程で利用される手法ですが日本では経営手法としても浸透しています。僕はこの手法を経営に取り入れているのは少し頭が固いというか、視野が狭いというか、はっきり言って救いようがない盲信者という(いきなり言葉が汚くなったな笑)イメージがある。これを登用したおかげで日本企業は駄目になっているという側面もあると言える。なぜなら物事は思い通りにならないからだ。それだからこそ臨機応変な自在性が最強でPDCAをいまだ重宝している企業はもう止めた方がいい。
臨機応変な態度で自在に振る舞う万能性。言い方は良いが僕は朝言ってる事と夕方言ってる事が違う時があるがそれは潮目が変わっているからだ。そこを説明しないで言うのでこいつは無茶苦茶だと従業員は少なからず思っているだろう。まあ、根幹の考え方や理念、哲学が変わっている訳ではないので実はたいしたことは無いのだが発言に一貫性がないと思われても事実だから仕方ない。この状況ではこのやり方はまずい、こっちが今は正解と言っているだけである。状況は刻一刻と変わるから当然なのだ。製造業ではそこまで変わらないが、それ以外では(サービス業の現場では)偶発的な事が実に多い。ゆえに僕はチェーン店のマニュアル経営も利点があるのも認めるが大嫌いである。だからこそPDCAでは対応できないのは解っているのに経営法として取り入れようとする経営者が多いのは実に不思議である。
みなさんに言いたいのは(特に中高校生の子供たち)、真実を見抜く眼を持て!である。僕的にはいい大学に入るより、良い会社に入るより、こっちの方が大事って感じ。
話はがらっと変わるが丸山穂高議員は僕がいつも言ってる東大卒のアホ(高学歴ポンコツ)だが、世界で過去、戦争以外で領土を取り戻した例はないのは事実であり、話し合いでの解決は世界史上初の試みということになる。だから交渉成功の可能性はゼロだというのは違う。可能性は凄く低いがものごとの史上初というのは何事にもあるのでね。丸山穂高はリアリストだが説明をしないのでアホだ。これもいつも言っているが議員の質はこの国の病巣のひとつであってただちにオペで切除手術が必要です。
おしまい。