近況報告&途中経過報告 

実は私、みなくちようちえんの斜め前に将来的にはお店をしたいなと思ってましてですね、まあいちおう場所の確保はしたんですが身体も一つしかなくすぐには出来ません。そんなおり、ご挨拶という事で水口幼稚園の園長さんにお会いした際、土地を遊ばせておくのもなんですから園児のみんなに畑で土いじりでもどうですか?と軽く言ったんですよね。結果、一年くらいはかかりましたが先日、有機栽培の土づくりまでこぎつける事が出来ました。その時の写真です。

家庭用生ごみを発酵させて土に混ぜます。糸状菌を育てる為です。長崎県の菌ちゃんファーム吉田俊道さん考案の菌ちゃん野菜作りの農耕法です。柴咲コウさんも同じ方法で野菜作りにはまってる、それです。

当店のお客様でもあります「自然&漢方サンポウ」代表の渡辺さんにご協力いただき今日に至りました。本当に感謝です。保育士さん、父兄のみなさん、子供たち、遠くは横浜から日帰りで見学に来ていただいた方もいらっしゃってありがとうございました。土を一か月で作り、9月には冬野菜の種まきです。成長を楽しみにお待ち下さい。

 

変わりまして一方では(仮称)みなくちベンチプロジェクトもまもなく始まります。試作品を作るのすらお金もかかりますし簡単でもないので元々あったらいいなと思ってた当社で作ってみました。これが完成品です(遠くに追いやられた喫煙所に椅子がなかったんですよ)。

木材製(国産)で雨に濡れてもいいように4重に塗装しています。もはや車のボディーと同じ表面になっていて材木で作っているのが解らないレベルもどうかと思いますが(試作品なので笑)。しかもホンダ純正、フレームレッドとサンライズ・イエローの塗料をわざと使うという念の入れよう。世界に一つだけのベンチは間違いないですね。

ご来店の際はぜひ腰かけてみて下さい。ベンチに座ると見える景色が変わるんですよ。人が座っているベンチも景色を変えるんです。無理やりですが(笑)。

(仮称)みなくちベンチプロジェクト以外にも水口を元気にさせるプロジェクトはいくつも進んでいます。自らが関わるからには絶対に尻すぼみにはせんぞ!という決意を翻さないようここに証拠として残しておきます。全部に絡んでいる訳ではありませんが(笑)。

 

 

ご参考

【森の暮らし】菌ちゃん先生伝授!素晴らしくエコロジカルなビーガニック畑づくり!! – YouTube

アトピー相談・漢方相談なら自然&漢方 サンポウ (shikando.co.jp)

EARTHDAY CHANNEL【Second season】菌ちゃんふぁーむ①地球を学ぶ、いのちを学ぶ – YouTube

映画「リ、ライト」予告編(出演:梅宮万紗子) – YouTube

頼むから近くで上映して欲しい!

マスコミでは報道されていない統一教会との関係性

2013年第一次安倍内閣が出来てすぐ「消費者裁判手続き特例法」という法律が出来ています。これは個人では荷が重い裁判を消費者団体が成り代わって代行できるというものです。この中には霊感商法トラブルもあります。しかし事態は変わらず2018年の6月には「消費者契約法の一部を改正する法律」においては「霊感等による知見を用いた告知(例 私は霊が見える。あなたには悪霊が憑いておりそのままでは病状が悪化する。この数珠を買えば悪霊が去る)」のように名指しでさらに霊感商法を締め出す法律に改正しました。数十年前から統一教会に詳しいA氏注1は安倍元総理はカルト宗教に対して非常に厳しい態度を取っていたと証言しています。

私がカルトな宗教団体の幹部や代表者だったならここまで法的措置を打った安倍元総理は厄介な人物と思いますよね。(社会的に金やハニトラで)抹殺するのもありですが選挙協力と称し距離を縮めるのが低コストで簡単なのでそうするのが定番でしょう。この手の宗教団体においては常套手段です。

しかし、よく考えてみて下さい。これって創価学会と公明党の関係と全く同じです。公明党のHPでも政教分離についてまことしやかに説明されてますが、僕からすればあの文章は幼稚かつ詭弁です。

今こそ公明党は山口代表はしっかり説明すべきです!とは僕は言いません。こんなもんは世界中に溢れています。世界の国々を調べてみてもほぼ全ての国で少なからずあります。

ただし、自民党において公明党は憲法改正の抵抗勢力であり、露骨なまでの媚中・親中政党であり、僕から言えば国益を損ねる癌細胞のようなものです。選挙に強いからと言ってそもそも切れないのがおかしいのだ。これは縁を切る絶好のチャンスです。逃す手はありません(笑)。

護憲派の批判は一考にすら値しない、これは真理です。

小野田紀美さんの件もあり追い風はあるのだが、現内閣幹部は踏み切れないでしょうね。政治家の資質を問う話なんですよ、コレ。

しかし、今回の事件。特に菅元総理、高市早苗氏におかれましては命をかけての決意というか、天命を新たに確認したことでしょう。死してなお影響を与え続けるのは、その前に死ななければいけませんが死して人を残す。一世一代の大仕事と言えるのではないでしょうか。

 

 

おしまい

 

注1 ・・・ 有田芳生。民主党、立憲民主党時代は本当に酷かったと思うが、北朝鮮、カルト宗教、霊感商法に関しての知見は凄いものがあると認めざるを得ない。私はその他の発言など大嫌いであるが、ジャーナリストとしては実に有能なのではないかと思う人物、なのかも実は良く解らない人物。

教養とか何か その2

社会に出るとなにが正解か解らない問題に直面します。しかし学校教育というのは正解がある問題、かつ解き方ばかりを教えます。高得点を取る、つまり成績が上位の者であればあるほど実は自分の頭で考える事よりも効率的に解答に辿り着く手順を要領よく記憶しています。さらにいうと勉強法は過去問を参照する暗記頼りになります。短時間で済むので高効率だと思いがちですが、とんでもない。しかも恐るべきことにその暗記教育ビジネスは強大なものになっていて本気でいいと思っている親御さんがかなりの割合でいるのだから将来的危険は計り知れません、この国は。

なぜなら記憶力が凄ければ社会人として有能かというと全く関係ありません。目の前でおこっている事象に対し、なぜそうなっているのか?、誰が何をしたいのか?、これがこうなるとここはこうなるだろう等、背景と仕組みを理解し、繰り返し間違えながら考えて行動する事でしか正解には近づけません。というか正解はなくて最適解はあるのだけれど、繰り返し考え、最も正解に近づけようと考えることでのみ教養は身に付くのではないかと思っています。考えるにあたって資料となるデータや歴史を調べる事で自然に知識は増えます。他国ではどうしているのか、他地域ではどうしているのか。上手くいった例、いかなかった例の問題点など。先人たちは過去はどう対処したか等を調べる。さらに多方向から特に逆方向から考えることで視野も広がります。そのようなものが教養ではないかと。昔から視野の広い人になって欲しいと当社のスタッフに対してずっと言ってますが、これって教養豊かな人になって欲しいと同義語だったんだなと今更思います。

さらにいえば、もう一つ。教養とは知的な知識や見識と言えるんではないでしょうか。知識がないと分析も判断も出来ませんからね。シェイクスピアのあの一文は私はこう解釈した、そして多大に影響を受けて今があると言っていいなどとの会話の入り口で使えば思わぬ同等の知識の方との繋がりにもなり得ます。教養は人を呼び寄せ結びつけます。

と書いてきたが、「考えることこそ教養である」という竹中平蔵氏の本を立ち読みしてるとこんな事が書かれているのではないかと想像するんですが(全部読んだわけではないので笑)。

まあともかく思考力の乏しい学生が多すぎます。アホがいっぱいいた方が統治は楽だし、しやすいですよ、コロッと騙せるから。しかし成長はしません。国主導で成長なんかする訳ありません、国は素人なんだから。30年間低成長ですと。思考力の低下とリンクしているという指摘は誰もしていません。学校や教育関係者を否定することになりかねないのでしづらいんですが私が指摘しておきます。ちなみに前にも言いましたが「きのくに子どもの村学園」は素晴らしいと思います。卒業生は出来る子ばかりです。毎日、自分たちで思考力を鍛えていますから。

思考力の低下は成長率とリンクします。ちなみにTKO木本がなぜ騙されたか?アホだったからの一言で片付きます。

育国債を発行し、子供に投資しないと未来はないのにどうしてしないんでしょうね。というところにも教養のない高学歴役人の限界を感じてしまいます(実は大企業の中間管理職もいい勝負です笑)。高学歴役人なんてこんなもんですがや、このままでは国が終わりますよ。だから地方行政こそしっかりすべきです。トップの責任は重いと言わざるを得ません。明石市があんなに実績残しているのに真似すらしないなんてどうかしているレベルです。あ、最後は役人政治家批判になってしまいましたが真実なので仕方はない(笑)。

 

 

 

おしまい

 

 

 

教養とは何か その1

辛坊治郎ズームそこまで言うか。というラジオ番組をpodcastで毎晩寝る前聞いてるんですが、Youtubeではニュース喋り残しという項目で辛坊さんのチャンネルで時間の関係などで解説できなかったことを喋るというYoutube番組があります。昨日の内容の一部が観てて本当に情けなくなってきました。問題提起もしたいので文字起こししましたよ。以下、限りなく正確ですのでよろしければどうぞ。

 

これもうオンエアしたくなかったんですね。わざと避けたんですよ。たとえ批評するにしてもラジオでこれを電波に乗せるべきではないという私の正直なところだったんで。実はですねズームオンの一つ目にこういうのが入ってたんです。

安倍元総理大臣を皮肉る朝日川柳が物議。朝日新聞が16日付けの朝刊に掲載した朝日川柳が物議を呼んでいます。読者から寄せられた7本の川柳が紹介されていますがこの内容すべてが8日に殺害された安倍元総理に関連するもので疑惑あった人、忖度などの言葉が使われています。これを読まないと批評しようがないので読みますけどね、読みたくも無いですけどね。

・疑惑あった人が国葬そんな国

・利用され迷惑している民主主義

・死してなお税金使う野辺送り

・忖度はどこまで続くかあの世迄

・国葬って国がおしまいっていう事か

・動機聞きゃテロじゃなかったらしいです

・ああ怖いこうして歴史は作られる

人が一人、銃撃されて命を落としているっていう訳です、ね。私はね、人としてどうよってレベルの話じゃないかって気がします、これに関して言うと。思想とかっていうそういうレベルの話じゃないんですね、これまあ意図的に7本川柳選んだ人が西木空人っていう人なんですが、西木空人って一体何者かというと本名栗田亘、1965年から2002年まで朝日新聞で働く、ああ、いわゆるオールド左翼ですね。2001年3月までの6年近く天声人語担当。なるほど。だからね朝日もだいぶ変わって来てるはずなんでこういう化石みたいな人は少なくなってるんですが、やっぱ今でも夕刊のここでも何回も取り上げてます素粒子書いてる人とかこの朝日川柳の選ぶようなことをやってる人たちは、だから左派左翼全盛期に朝日でまあ、日本を共産主義に本気でしたいと思ってたような人たちなんだろうと思いますけどね。思想はともかくとしてね、人が一人死んでる状況の中で、うーん、死してなお税金使う野辺送りとか、動機聞きゃテロじゃなかったらしいですとか、やっぱこれ人としてどうよってレベルなんじゃないかなと思います。それは私、素朴にします。はい。これ以上喋る気にもならんって感じですね。

 

 

以上、辛坊さんの解説です。これについて私はひとこと以外喋る気にもなりません。「教育のレベルが低すぎる」のが原因に尽きます、です。

高度経済成長期を支えて来ていただいた先輩たちではありますが(実際はその後、バブル10年後まで)、この団塊の世代から上の方々。当時の教育レベルは相当に酷かったと言わざるをえません。時代の被害者とも言えなくもないですが、もうちょっと物事を自分の頭でお考えになられた方がよろしいんじゃないでしょうかと、つくづく思います。当然、全員が全員という訳でなく団塊の世代以上の方々で立派な方もたくさんおられます。しかし朝日新聞を購読されている一部の方々には特にですよ、教養の最下層をかいまみた。そんな感じですね。戦後レジームからの脱却ってのはまさにここからの脱却を意味しているのだと思い知らされた気分です。情けない。

 

つづく

全ての国会議員に言いたい

まずご冥福をお祈りいたします。

私は内閣府には何回かメールなどで意見を述べたことがあるが、それは安倍政権下だけである。理由は安倍元首相の人懐っこさ所以である。

私のマクロ経済学の先生というのは高橋洋一さんだと勝手に思っている。9割が高橋さんの受け売りである。高橋さんに言わせれば現在の政治家で最も経済のことが解っているのは安倍晋三さんだと、菅さんも横で聞いてたから解ってるだろうと。政治家は何百人もいるけど実際に経済学を解ってる人は10人いるかいないかだと。安倍さんの先生は高橋さんであり第一次安倍内閣から第二次も内閣で政策の基本を書いてきた人である。そのお師匠さんは元FRB議長のバーナンキであり、高橋さんが作ったアベノミクスは世界の経済政策の常識、その常識の最大の目的は失業者を減らす為にあったのはあまり知られていない。実際に雇用は300万人増えたのだ。普通これは左翼がやる政策であることを知っておいて欲しい。野党は対案というかそれ以上の経済政策を考えられなかったので重箱の隅をつつく事しかして来なかった。税金で選ばれているのにあまりに無能だった。

それ以外でも外交においても各国の要人が身内のようにメッセージを発信しているように功績は言うまでもない。G7等の会議などでもど真ん中にいたのは歴代総理で唯一であった。もっといえばインド太平洋構想など世界基準のシステムを発案し構築したのは日本誕生以来初の出来事である。安倍元総理は劇団ひとりさながらのひとり国連平和機構と言われるのも頷ける。外務省の知恵じゃなくて一人で考えた構想だから。数々の功績は良心的なメディアが整理する事だろうからここでは述べないが、ここまで仕事の出来る首相はここ50年で唯一無二でありその他は足元にも及ばない(実は菅さんも国内の政策実績は凄い)。もちろん賛否はある。あっていいのだが歴史を振り返ってみると総体的に考えて事実である。

しかし、昨日の銃撃事件を受け私の周りでも安倍の事は嫌いだった、死んでくれてすっきりしているなどという意見を聞いて愕然とした。何故なら私腹を肥やし過ぎたからだという。これを聞いて愕然というより呆気に取られてしまった。なんという無知さなのだと。これはその個人を批判している訳ではなくメディアリテラシーの問題である。

確かに朝日新聞、毎日新聞、東京新聞やNHK、共同通信などが主だって発信する記事やそれを元に番組を構成するTV番組を毎日繰り返し聞いているとそうなるんだろう。これはこの場でもずっと指摘してきたことである。報道の自由の元に、デマや誘導を繰り返すことに何の正義があるというのか?これが日本のリベラル、左翼のやり方である。頭が悪すぎるでは済まないくらいで思想信条が狂っていると断言して間違いではない。世界からも日本の左翼はどうしようもないアホだという認識で一致している。もっと激しい言葉でメディアの低レベルさを糾弾したいが言葉を選んで言うと、何食わぬ顔で時間の経過と風化を待つのだろう。そして同じことを繰り返す。メディアの特に若い社員の方に言いたい。そんなところにいると腐るからとっとと辞めろ。と、書いていてもお前の方が狂っていると思われるのだろうが、数量的に様々な事象を個別に整理して見てみても正解以外の何物でもない。そして今日に至っては左翼の活動家、リベラルに取りつかれた政治家から安倍政治の結果だ、自業自得だとの批判も上がって来た。馬鹿すぎる。勝手に排他主義とかいって気に入らなければ殺人を犯していいわけ無いだろう。ほんと左翼は頭の悪いクソ共である。生きて歴史の審判を受けて欲しかっただと!審判とは何か説明も出来んくせに!

元々安倍さんは金になんか困ってないし私腹なんか肥やすわけ無いだろうが。権力は政策が通せないから仕方ないから手段として保持しないといけないのが民主主義の厄介な点なのだが。

とはいえ。

安倍元総理は徹底検証「森友・加計事件」を書いた小川栄太郎ともう一人の政治家と退任後、雑談のさなかしみじみと安倍さんが言ったと小川栄太郎が述べている。

「真実の究明なんてもう出来ないですよ。それはもう小川さんの本の中で充分に検証されてるじゃないですか」「本当に私たちは今まで権力を行使して来なかったよね~」

権力と勢力図は別物と考えていた貴重な発言である。

任期中、背中から何万発もの弾を受けて来たのである。マスコミとそれを利用した左翼から。その最期は実弾だったというのが顛末だ。

 

今回の選挙は実は行かないでおこうと思っていた。投票したい人がいないからだ。この事件は民主主義に対する冒涜であり、選挙によって断固と戦わなければいけないという人がいる。だったらもっとまともな選挙活動、選挙制度、まともな候補者が立候補できる基盤を作ってから言うべきだ。前提が整ってない議論は論理学的に時間の無駄である。

自民党にも安倍派と言われる清和会にも駄目な議員はいっぱいいる。明らかに知識も危機感もなく自分の年収の事しか考えていないような人達の支持は全くしたくない。野党も一部を除いて全滅である。こちらもより自分の事しか考えていない。これから見えてくるのはここ数年、熾烈な時代を過ごすことになるのではないだろうか。戦争まである。今年はますます嫌な予感がするが個々で踏ん張るしかない。自分の身は自分で守るしかない国になったと、切り替わったタイミングが今年であると。

最後に昨日の犯人が仮に安倍さんを銃撃した後、無差別乱射だった場合、周りの人は数十人死んでいただろう。このような輩は各都道府県に1人づついても何の不思議でもない。なのでもし銃声が聞こえたら地面に伏せるのが最も有効である。日本で暮らしているとそんな大袈裟なと思うかもしれないが諸外国では普通にある。家でネットで調べて簡単に銃器が作れるとなるとそれはもうそういう時代だと危機管理を改めるしかないのである。

死してそれを認識させてくれたことも功績とは言いたくないが、最初に戻るが経済と安全保障を立て直す最大の人材が亡くなった事の損失はあまりにも甚大である。これを契機により一層に志を継がんという政治家には死ぬ気で仕事を完遂して頂きたい。今一度言う。

政治家は名誉も金も権力も、他人の為なら命まで要らぬという信条を持つべきだ。持ってない輩は直ちに去れ。