つばさの党とか、黒川・根本という名前をご存じだろうか?僕も最近忙しくて地上波みてないから知らないのだが報道されてるのだろうか?ご存じない方はYoutubeなどで検索してみてはいかがだろうか。はたしてここは日本なのかと疑いたくなるだろう。
このような人たちが出て来た背景にはいくつか理由があります。聞くところによると警察は怒り心頭でかなり怒ってるみたいですが、しかし一言で言うなら公職選挙法がザルなのが一番の理由で終わりです。よく言われてる北海道での判決も裁判官の資質も大事ですが法をきちんと定めれば同じ理由で解決します。つまり法を作る立法府、政治家が何も仕事をしていないという事実は決定的なんですよ。
ちなみに乙武候補には100人とか300人とか言われる警察が護衛に入ってました。都民ファーストの某知事は警察庁のトップですから部下を使うのは当然ですが乙武候補もこう言うべきだった。
「他の候補のところにも平等に護衛して下さい、これではフェアではありません」と。言ったら少しは筋が通ってて見直したもんですけど、やはり自分の事しか考えてないというか・・・。どこまで有権者が見抜いたか解りませんけどね。
話を戻して僕が懸念するのはこのような事が権利として半ば認められているのであればさらに拡大解釈してややこしい問題や人物が出て、最悪な事件や悲劇が起こる可能性が否定出来ません。例えば自分は手を汚さず気に入らない候補者を社会から消す、奈良で起こった安倍元首相暗殺事件のような事件は再び起こしてはならないんです。
今回、つばさの党はある候補者だけは攻撃していません。そのバックについてるのは〇〇です。その〇〇のバックについてる資金提供者は「斎藤まさし」と言われていますし(〇〇とか隠してる意味ないやん!!笑)、彼はあの某国と・・・という事実は充分表沙汰になってますし常識レベルの話とも言われています。だけど黒川や根本というのは金さえ貰えれば何でもやる、そう、闇バイトと同じ構造なんですよね。で、50年前に死人迄出してた安保闘争のように過激な事件も起こりかねないのだが、当時は革命思想、現在は金のため、このように分析出来るかと思います。どちらも利用されてるのは知見のないアホだというのは変わりありませんが、どちらかというと左系の人の方が洗脳されやすいのでしょうか。明らかに論理的に矛盾している政策も支持してますからね。
とはいえ「斎藤まさし」ももう歳。支持者もほぼ安保闘争の生き残りでそう長くは無いでしょう。つまりこんなアホくさい闘争に資金提供する奇特な存在も消滅していくとは思うのだが。だがバカを増殖させる抑止法は絶対に必要です。人権や権利といった耳障りのいい言葉の上に法はあるべきである。
政策は論理的に筋が通っているかどうかにつきます。右とか左とか関係ない、言ってる人が好きとか嫌いとか関係ないと。もう少し政策を有権者が精査しないと駄目だと思います。どこの政党が駄目とか良いとか、知り合いや上から言われたんで仕方なくとか、見た目や耳障りのいい発言などではなく政策で個人が判断するような民度を期待したいものです。組織票なんて民主主義の癌細胞じゃなかろうか。組合とか宗教団体とか。利権がそこで生まれそしてお金もそこで流れます。勝たんとしゃーないのは解りますが組織票なしに勝てばいいでしょで終わりですけどね。まずは政策なんですよ。
そういえば第2次安倍政権下の政策の多くはリベラル的だった。その事実はあまり知られていない。
おしまい