よう言うた!

吉田麻也のインタビューはギリギリの攻防だった。意見は多様であっていい。そして吉田選手は覚悟をもって応えていた。素晴らしい。これも動画本来よりもコメント欄の反応を見て欲しい。世の中の人がどう考えているのかを知ることは新聞を読むより大事である。

メディアは自分たちがやっている行為がどういうものなのかについて、それで生じる不利益について考えて欲しい。

非科学的に世間を煽る記者も政治家も学者も自らの保身しか考えていない人達は退場して欲しい。でなければ論理的に説明すべきである。特に分科会は非科学的でただちに解散した方がいいくらいの害だ(メディアは誰も言わないけど)。

この試合は観客入れてるのに。

有観客が駄目だというなら満員電車を全部止めればいい、尾身茂。過去は素晴らしい人だったかもしれないが今は認知症かと思えるほど内容が非論理的だ。近隣にいる人は止めてあげるべきだ。もう判断出来ないんじゃないか。というのはどこも報じない。何が権力の監視か解らない。

それともう一つ。的を全く外している批判は時間の無駄で議論すら必要ない。何故なら数字が示しているからだ。こっちのがいいでしょで終わりだ。例えば僕は批判していますが(笑)、データを元におかしいだろと言ってるだけ。今回尾身さんについては省略していますがコロナ関係のデータはここで何回も提示してます。報道を鵜呑みにして感情論でしか会話できない人ははっきり言います。

頭悪いです。

なぜならこれ以上世の中をよくしようとするアイデアや改善策が他人任せになっている事、無関心であることの先に発展が無いからです。

テレ朝は五輪有観客を言った宮城県知事に対し「命か観客か」と批難しておきながら、15000人を入れたプロ野球オールスターをお祭りのように中継しています。商売の為なら国民の命などどうでもいいといっているのと同じでこのようなダブルスタンダードにこそ疑問を持って欲しいものです。

これ書いてる今もNHKでオリンピックの特集番組やってます。花巻東対決を中継しないNHKに批判続出しているみたいですが五輪が近づいているから仕方ない(笑)。そしてその番組に出演している全選手、元選手は全員最後の頑張りどころで無観客であることで力が出ない気がすると言ってます。状況考えれば仕方がありませんが、こんなの何にも打ち勝ってない。とにかく非科学的な感情論はもうやめて欲しい。

もう一度言う。感染者が増えようが高齢の重症者が増えなければ良し。そして昔から風邪は若年層でも重症化するものである。

 

おしまい

 

 

今の国内スポーツは全部有観客だろうがおかまいなし

野球もサッカーも相撲も有観客、(朝日新聞主催の甲子園はどうなんだ?さらにこちらは猛暑対策もせず)に関わらず五輪は怖い怖い怖いの大合唱で無観客。そもそも主催者は東京都なのにバッハ会長は小池都知事を全く相手にしていないのがおかしいのだが、そのせいで総理大臣が矢面に立ち支持率を下げた。真相に詳しいのはこれ。動画は勿論だけどコメント欄を読んで頂くとより実態が見えてくると思います。

「小池劇場」が日本を滅ぼす 幻冬舎 有本香

ここに豊洲移転に関する本当の真実、都民が無駄にした逸失利益(税金の無駄)が事細かな取材で明らかになっている。僕は2017年にこれを読んでいるので東京都民については深刻な懸念を常々持っていた。懸念はほぼ現実になりそうである。今回都民ファーストが惨敗しないところが都民は何も理解していない証拠だ。一体、何千億の税金を無駄遣いされたと理解しているのか?そんな無茶で馬鹿なことあっていいのかレベルの悪夢だと思いますけどね。もうね、このブログも多勢に無勢というか戦う気力を完全に無くしてしまいますよ、これ以上、決して知能の高くない政治家に翻弄されると(何と戦う!?笑)。

甲子園が有観客になるかどうかは21日に決まるのだが、ブラバンは客ではないとか言うんじゃないだろうな朝日新聞社。ここに倫理を求める方が頭おかしいが。

 

 

おしまい

 

 

西村経済再生相に物申す

西村経済再生担当大臣は元官僚です。官僚というのは上げ足を取られないような発言に徹するのが常ですが、あの発言が出たというところをみると相当に精神状態が正常ではないと驚愕しました。びっくりし過ぎました。それほど法的にも逸脱しています。

ここで知っておいて頂きたいのは飲食店ばかりがクローズアップされている後ろには食物を卸す食品卸業者、飲料などを卸す酒類卸業者、さらにその後ろにはその生産者、市場関係者、農業従事者や酒蔵、輸入業者等が当然のように存在しています。こちらには飲食店以上に特別な手当ては補填されていません。経済再生をするまえに必要以上の疲弊を緩和するのが先決です。一体なんの大臣なのか。

そもそも酒がNGというのは不合理だと思っています。これを禁止するのであれば路上飲みを取り締まらないと合理的ではない。そんなに禁止したいのであれば家飲みもできないがコンビに等でも酒類販売全面禁止にすべきです。

飲食店はアクリル板や検温、消毒液、店内の徹底消毒など自分たちの出来ることは経費を使って精いっぱいやっています。グループの人数制限だけかければあとは利用者のモラルに任せるでいいのではないかと思います。僕ならモラルにそぐわないお客に対しては帰ってもらう強制退出権などを店主に持たせればいいのではないかと思いますけどね。従わなければ警察呼ぶぞという感じで。

そもそも酒が及ぼす悪影響の数字的データがない事が問題です。なのに病院なら日本医師会(圧力団体)のようなバックボーンを持たない飲食業界だけを締め付けるのはもはや神経が異常です。緊急事態宣言もなんの根拠もなく雰囲気で行われています。論理的に進めるべきです。

東京人はバカなのか?

これも東京で物事を動かしている弊害のひとつかと思います。

 

 

おしまい

95野茂。13イチロー。21SHOTIME。

大谷翔平のホームランダービーはなんとBS1でなく地上波の生中継だった。思い返せば野茂英雄のオールスターもたまたま休みで生で観ていたと思う。当時BSなんて無かったので当然NHKの生中継だった。同じ衝撃だ。あの時の野茂も完ぺきに抑えた気がする。当時無敗で防御率も驚異的だったと思う。日本人がメジャーリーガーを圧倒しているなんて現実なのかと思うくらいありえない話だ。そして前半戦で33本もホームランを打っている現実。結婚して!という応援ボードまで出現している。コロナが終わればビールとホットドッグで生で観たいものだ。メジャー観戦は長年の夢でもありLAはあこがれの地であり知覚の扉の原点である。(英語の出来る同伴者募集中!)。大谷の活躍を見ていると夢のように思える。現実離れしているという事で。つまり本当にLAって夢の街じゃないかと思えるのだ。LA.ウーマン、ホテルカリフォルニア、バトルオブロサンゼルス。ほらね。

そりゃそうとそれ以上に驚いたのが観客席だ。5万人がマスク無しで本当にこのイベントを楽しんでいる。試合じゃないのに5万人の満員ですよ(試合は明日)。盛り上がりも凄い!!

それに比べて日本は情けない。もう俺には理解できない。数字データ(有観客でも安全だという根拠)があるのに有観客にしない理由が。つまり必要以上に恐れているのはただの臆病であり、それを助長するような報道しかしないメディアの目的はあまりにも利己的だし、安全だから安心して来て下さいと説明できない政府はあからさまな能力不足だ。

結局のところ有観客で開催した場合に感染者が増加すればメディアに叩かれる。そうすると支持率が今より下がる。結局、時期衆議院選挙を考えての行動なのだ。スパコン富岳でシュミレーションした結果、観客1万人以下ならなんの問題もないと出ているのに。何のための富岳か。

これ豊洲移転問題ととても似ています。結局、支持者(高齢者)の人気取りが目的化し、データ無視の感情論だけで物事を決定する。言い換えるとすべては次の選挙の為に行われている。これはこれで民主主義の本道であるのだけれどでもね、論理的の真逆なので世界の常識からするととても珍妙に思われるのだ。世界は論理的だから。僕にはそう見られる日本が耐えられない。これは世界に発信するメッセージだからだ。

アスリートからしたら無観客はしらけるだろう。これを理由に辞退する選手も出た。最高の「おもてなし」は有観客だろうに。

なおかつ。

数字データ(厚労省のHPに全部出ている)が安全なのにそれでも怖いなら家に閉じこもっていればいいだろというのが僕の意見である。コロナ死確率は交通事故より低い確率なのに交通事故が怖いからといって外に出ないことありますか?いや感染させるのが怖いんですだと。そんな意見は高齢者は殆どワクチン打ってるから大丈夫でしょで終わりです。全く理解出来ません。

東京人はバカなのか?うすうす感じていたけれど確信ものだ。そして静岡県知事は逆張りのアホだ(笑)。有権者はメディアの垂れ流す嘘を見抜き、某都知事も含め嘘つきと目立ちたがりな政治家を選挙で落とす眼を持って欲しい。

 

 

おしまい

これもう研究で明らかになってます

4年に1度あるかないかだ。

いえいえオリンピックではなく「責任者出せ!」ですよ(笑)。それが先週2件あったのだ。カスハラ(カスタマーハラスメント)がコロナのうっ憤で増えているという話は聞いていたがこのような身近で体験できるとはありがたいというかなんというか。気に入らなきゃ買わずに帰れば済む話だ。賛否はあるが、お客の定義はお金を払うか払わないかで決まるのが正解である。正解とは何かというと現代社会では裁判になったときに損害があったと認められるかどうかである。つまり法につじつまが合っているかに尽きるのだ。とはいえ心が傷ついたという訴訟なら実はめんどくさい。これが現代社会の現実であり限界である。気持ちが晴れないのはやはり解りますよ。でもその気持ちや心は自分で何とかしなきゃと僕は思います。他責にするのはいろんなものを実は失うものです。最も避けるべきは他責にする癖が身に付いてしまう事。僕はこの行動様式が心を壊す要因になっているのではないかなとも思っています。何より自立心を育みにくい。

さて本日の本題はストレスは意外と悪いものではないという話です。

全国高体連の「明日へのエールプロジェクト」のオンラインエール授業に陸上女子100Mハードルの寺田明日香さんが登場しました。様々な大会が中止になりそれを目標に選手たちはやってきました。質問コーナーで「モチベーションをどうやって維持するのか」という高校生の質問に対し寺田さんはこう答えます。

「モチベーションを維持できないことを悪い事だと思ってない?」

「モチベーションが下がっている中でも、栄養管理とか課題の克服とか、絶対に続けていかなくちゃいけない事ってあるよね?そういうことは継続性を持っておかないと感覚が戻らなくなる。だから大事なのはモチベーションが下がっている中でも『これはひとつ守っておこう』と大切にする事じゃないかな」

モチベーションが維持できないことは自然な事ですと。しかしそれを悪い事だと決めつけるのは人間の勝手な思考だと。今の自分にできる事をしっかりと決めてそれを実行すること。ポジティブに考えることこそが大切であると言い切った。僕は物凄く共感します。

共通して思うのが「チアダン」のモデルになった福井商「JETS」の「ウエルカム・ピンチ」である。ピンチはないよりあった方が成長につながるという教えだ。ピンチを凌ぐとパワーアップ出来るし、それに打ち勝とうと四苦八苦することこそ最も大切な学びの行為であると。

成長を信じてモチベーションの低下やストレスを利用するという行為は、人間が生きていく上での脳の活用の仕方のテクニックです。そうやって僕たち人間は1万年の間生きて来た。裸で洞窟で生活していたのをここまで変えられた要因はここにあるはずだ。それを、苦難を楽しめたら素晴らしいじゃないかと僕は常々言い聞かせています。

僕たちはストレスを悪いものと認識し過ぎで、かつ子供たちにもストレスは悪いものだと教え過ぎなのだ。そんな社会や教育は間違っていると思う。ストレスやネガティブな出来事こそ前に進むエネルギーに利用すべきなのだ。ストレスを薪とくべて心の炎を燃やそう!

LIGHT MY FIRE! COME ON STRESS!!

(なんでスペイン語じゃないんだ!?)

 

 

おしまい