Non-Accelerating Inflation Rate of Unemployment

いやあ、モデルナ株下がりましたねぇ。私は逆神かと思えて来ますが否。こんなもんは虎穴に入らずんば虎子を得ず、さざ波に過ぎない!といつまで言ってられるのか解りませんが、まあそういうもんです(笑)。目的は10年ホールドすること、10年もの間苦しい事も楽しい事もいろいろあるんだろうよと思っています。ゼロになったら死ぬだけです(笑)。とはいえ自分が死ぬわけではありませんからね。

ところが最大の逆進の神は岸田総理で間違いないでしょう。まだ何もやってませんがもう退陣して欲しいですね(笑)。インフレターゲット2%の意味が解っていないのではないかと疑念があります。ちなみに安倍前総理、高市早苗議員は完璧に把握されていますが過去の総理大臣もそのような概念を政策に反映させたのは歴史上1人だけって感じです(安倍前総理のみ)。なぜならこれ言い出したのはほんの数年前ですから(世界的にはずっとずっと前からありましたけど)。

そしてその根幹となるのが表題の「Non-Accelerating Inflation Rate of Unemployment」。通称NAIRUです。何回かここでも触れているので詳細は割愛したいのですが解説しますと、もうどうやっても「失業率がこれ以上下がらない下限」の事を言います。職業のアンマッチ、身体的や精神的な理由で働けない人はどうしても出てきます。日本の場合は2.3~2.5%が失業率の最低下限。これ以上は物理的にどんな政策を打っても下がらないというのが大前提です。さらにこれを持続すると半年から1年後に物価と賃金が上がり始めます。つまりNAIRUとインフレターゲット(物価上昇率)は完全に連動するというのがマクロ経済学の基本です。

2%というのも国別に環境が違いますから1.5%が適切という国もあるし、4%前後が最適という国もあります。まあ日本は1.5~2%くらいなものでしょう。ちなみにそれ以上に物価が上がると「悪いインフレ(原材料費が上がる=コストプッシュインフレ、これも駄目なインフレです)」と言いまして買い物を躊躇するようになるので生活が苦しくなります。バランスですね。つまりですね、各国政府は物価上昇率なんぞは実際はどうでもよく、失業率を下げることが幸福の最大化としてやっている訳ですよ。ここポイントでテストに出ます。

残念ながら前回の2%目標達成間近で何があったかというと消費増税によってブレーキがかかりました。そしてコロナ禍で失業率も悪くもないが良くもない時に岸田総理の誕生でブレーキです。両方に共通するのが財務省の暗躍です(笑)。とはいうものの今回は表舞台に堂々と出て来ました。株価は半年後の景気の期待感の数値化ですから所信表明で言い放った新資本主義やら資産に対する増税やらにより、より絶望感が高まったかと思います。これ、岸田さん解ってやってるんでしょうか?良い人だというだけで総理になってもらっては困る理由がここにあります。聞く耳しかないと誰かに操られるリスクを伴うのでね。

株価が下がると景気が悪くなります。この時、新車の販売台数は例外なく下がってます。基幹産業である自動車関連の製造業は残業も無くなり賃金は下がるんですよね。つまり大雑把に言うと高景気の維持が政治の安定を生み、強い政府になることでやりたい政策が可能になります。外交問題もころころ変わる総理に対してコミットするのもアホらしいですから、当然変わらない首脳どうしの方が絆も生まれ外交が強力になります(それに比例して贈収賄、気の緩みなど実害も出るが今回は省略)。それを意識的に実践したのが安倍政権でした。ですのでイコール安倍政権批判する人は経済とその仕組みの成り立ちを知らない人と言い切って間違いないと思います。まあ憲法改正や尖閣台湾問題など世論形成出来ていないものは強い政府でも出来ないものは出来ないんですが、例外はあります。5年ほど前に立ち上がった「働き方改革」がそうです。最初、言ってることは解ったが世論がそうなってないから無理だとのことで難航しました。当然、経団連など(大企業)にとっても不利な政策だったのでこんなもん国が潰れるとか脅されましてね。ところが某電通元社員の高橋まつりさんの事件が表ざたになって局面が逆転した例があります。今では働き方改革は当たり前。大企業のトップも先頭に立って当社は進んでやってますみたいな態度で信じられない変貌ぶりには呆れもしますが(笑)。まあ言うても生産性向上に結び付けていない働き方改革は大した意味もないんですけど、しっかり推進しているところは生産性が飛躍的にアップしもはややっていなかった時代には戻れない常識となっています。

話が逸れ過ぎたので元に戻しましょう。安倍総理も消費増税でブレーキをかけた張本人です。まあ法律で決まっていたという言い訳は出来ますが、全品5%の軽減税率を時限的に適用など回避する方法はあったと思います。でもそれをしなかった、出来なかった政治的な裏もあることでしょう(多分やってたら殺されていたんじゃないでしょうか笑)。今回の岸田さんはちょっと事情は違います。ここまで財務省のシナリオ通りで喋っています。総理になるのと引き換えに。財務省の目的は国民の幸せに非ず、が全てではないかなと思います。この局面は最近では最高に我々のチェックの目が問われています。

整理しておきますと財政健全化の為に増税しますと。増税すると経済状態は悪くなります。税収を増やすなら景気をよくして賃金を増やし、マイナンバーで取りっぱぐれを無し、天下り団体を民間に売っぱらう方が効果が高いのにしない。要は総税収の増加が目的ではなく消費税率を上げることが今回の目的となってます。財政健全化して国がショボくなるのは本末転倒で愚策中の愚策です。リフレ派の完全敗北と言っていいと思いますが、そこは私の逆神性。反対に転じて欲しい。ちなみに金融資産増税には私は消極的な賛成派です。たかが10%ごときにガタガタ抜かすなってもんです。さらに言うとバランスシート上ではほとんど健全化してるでしょで終わりです。嘘をつくなと。

まあ言うても多勢に無勢というか無力感ですよ。変わらないだろうなこの流れは。僕らは自分たちで自分の安全を確保するしかないし、目の前のことをひとつひとつ楽しみながら進んでいくしかない。よし、まずは「燃えよ剣」を観に行こう!!

 

 

おしまい

文字おこしの巻 OK!Cozyup! 忙しいのによくやるわ・・・

9月8日飯田浩司のOK!Cozyup!(コメンテーターは数量政策学者の高橋洋一氏)で岸田文雄さんが電話インタビューに答えられました。一部を抜粋します。

高橋 数十兆規模の経済対策と非常に期待の持てる数字注1を言っていただいたんですけれども、これの財源という意味で国債発行という発言がありましたけれどもよろしいですか?

岸田 結構です。今は非常時です。要るものは要る。それは国債、借金してでも賄わなければならない、そう思ってます。

高橋 国債って話になりますと後の処理をどうするのか、今借金って言われましたんでね、それをどのようにするのかというのが気になるところでありまして、これをどのようにお考えなのかなと思います。

岸田 当面、低金利時代が暫く続きます。これは借金で賄いながら経済の再生をまず考えていく、成長を考えていく、経済無くして再建無しという順番で物事を考えていかなければならないと思っています。

高橋 以前、自民党の勉強会で私言った記憶あるんですけれどもこの時に実は日本銀行と政府の連合軍っていう話をしたと思うんですけれども、国債は通貨発行益でかなり賄えるのであんまり借金として認識しなくてもいいと話させていただいたんですけれどもそのへんについてはどういうお考えでいらっしゃいますか?

岸田 あの、国債、国債の意味、そしてそれの取り扱い、これについてはいろんな意見があろうかということは十分承知していますが注2、当面は今行っている大胆な金融政策そして財政政策、成長戦略、3原則といっていますが、この3原則は堅持すべきだと思っています。

高橋 そうですか、ありがとうございます。たぶん、あの今、国民にとって非常にいいメッセージだったと思います。注3

飯田 岸田さん、そのあの経済を浮揚させてその先の財政を考えるという部分でよく出てくるのが税金をどうすると、具体的に言うと消費税を上げる下げるという話も出てくるとは思うんですが、これまず経済の成長がありきでって考えて良いですか?注4

岸田 そうですね、経済あっての財政と思っています。経済の上昇を考えて財政の健全化を考えていく、その順番かと思っています。注5

飯田 そのあたりで経済の成長率であるとか物価上昇率であるとかという具体的な数値目標っていうのはありますか?注6

岸田 えー、まず最大の目的はデフレからの脱却ですから、あのー先ほど申しましたような3原則は守っていく、物価上昇2%をはじめ当面の数値これはしっかりと掲げ続けなければならないと思ってます。注7

このあとコロナ関連、憲法改正についての質問がありましたが経済関係に限定すると以上になります。

各々解説していきましょう。

注1・・・今回は総裁選ですが衆議院選前、つまり国政選挙前であります。こういう時って人気取るためにみんないろんな景気のいいこと言うんですよ。だから株価は上がります。どんな感じかっていったら過去の国政選挙前の変動は50回あって50勝無敗って感じ。だからというわけではなく、みなさん、あくまで投資は自己責任でお願いします(笑)。歴史はいつ変わるか誰にも解りません。

注2・・・元銀行マン。親戚関係はほぼ財務省。だからといって金融政策に詳しいとは限らない。特に話を聞いているとよりそう思います(笑)。が、周りからは財務省の思惑が普通の人よりは入ってくる環境なのは事実です。

注3・・・そもそも質問に対し率直に答えていません。また増税が目標かと疑われるような意味に取れてしまいますよ~岸田さ~んという意。「国民に対して非常にいいメッセージになったと思います」という皮肉に対して「恐れ入ります」と答えてしまった人間性は良い人なのかもしれませんが一言で言うと「知識がなさすぎ」です。聞く耳を持つ良い人だけで総理になって貰ったら策にハメられちゃいますよ~岸田さ~ん。

注4・・・で、答えをはぐらかされたのでたまりかねた飯田こうちゃんが補足の質問をしたという流れ。

注5・・・増税はこの国にとって絶対に必要ですとは言わんわな、普通。飯田さん、残念でした。それいったら終わりですから、思っていてもね。

注6・・・マクロ経済学の世界の常識「失業率」というワードが出るかどうかを問う質問でした。

注7・・・で、出なかったので無学という残念な結果になりました。政治家ってなんでこの程度なんだろう。ちなみに高市さんは当然知っています。いろはの「い」ですから。ていうかさ、経済学部の現役学生なら答えられたでしょ~て程度の質問です。え、うちの息子答えられへんやって?学費返してもらったらいかがでしょうか。

もう一つ言うと、インタビューのコロナ、憲法改正についても大した内容ではなく非常に残念です、というのが「あくまで」個人的な感想です。

今回は前半も含め聴きごたえ十分の回となってます。私的には特に重要な経済感の個所をお知らせしたかったのでそこを重点に解説させていただきました。全部見るのが苦痛ならコメント欄だけでもご覧下さい。最低でもこれくらいは知った上で政治家の方には立候補していただきたいな~と切に思います。

おしまい

 

先日の補足解説(対象*中学生~国会議員向け)

昨日の補足として立憲福山哲郎氏のツイッターに反論したツイートを記した上で解説しておきたいと思います。

有本香氏 自衛隊の手足を縛っている張本人がよくもこんなことを言えたもんだね。1人(と今のところ報じられている)が不満なら、国会で居眠りばかりしていないで、さっさと自衛隊を、貴殿が評価しているロシアや韓国やEU諸国並みの国軍にして差し上げる努力をなさいよ。

>自衛隊は危険な所には行ってはいけないと定められています。そのように野党と一部自民党は世界的緊急事態においても憲法9条に定められたことは絶対だと安全保障の核になる部分に反対してきました。そのおかげで世界で本意ではない命の危機に瀕している日本人の生命を守れていません。元来、軍隊を持っているそれらの国々と比較すること自体が支離滅裂。軍隊が嫌なら防衛隊としてはいかがですか?

阿比留瑠比氏 じゃあ自衛隊法も憲法も改正して下さい。国会議員のお仕事です。

>まったくその通りです。憲法を改正しなくてはこの問題は解決しません。このことで今まで自衛隊がどれほど苦労してきたかを取材した上で自衛隊で5年くらい働いてから政治家やり直されてはいかがでしょうか?憲法改正アレルギーはただの思考停止です。これほど馬鹿げた話は世界では非常識でありえない思考回路です。ただしそのアレルギーが形成された原因は何かという事も知っておく必要があります。

門田隆将氏 唖然。空港に来られない人をどう退避させるのか。方策を教えて下さい。これが立憲。とても日本を託せない。

>支離滅裂な発言と嘘ばっかりの立憲です。完全に日本の邪魔しかしていません。それが仕事と化しています。ブーメランを浴びることも重要な仕事のひとつです。

 

思うんです。今度、総選挙があります。自民党にお灸をすえなければいけないという機運が高まっています。必ず惨敗することでしょう。以前、この原理で民主党が圧勝しましたが蓋を開ければボロボロでした。一度やらせてみればいいという理由で民主党にやらせた結果、お灸の火が国民に燃え移り大やけどをしたという具合です。自民党も駄目だが野党はもっと駄目(というよりも存在意義が既にない)。なんでカスばっかりの選挙に行かなければいけないのか私には良く解らないので誰か教えて下さい。該当者なしの項目作ってそれが過半数超えれば当該地区からの選出は無しとすると少しまともな人が立候補するようになるのだろうか?立候補の時点で選挙に行く気が失せる選挙って意味ないだろ。その意味で国会議員定数は現在の10分の1でいいと思われる。仕事をしない政治家なんかただの税金に寄り付く寄生虫でしかないと言われて仕方ないのでは。国政代議士のみなさん、反論あればどうぞ(くれぐれも地方行政に関わっておられる方の事ではありませんので誤解なきようお願いします、いつもご苦労様です)。

 

おしまい

残念な人たち

8月22日のサンモニで谷口真由美氏はこう言ってます。「タリバンですら国際社会からジェンダーの問題については目線が注目されている事を自覚している。これは社会のあらゆる階層で言える。」タリバンですら意識しているのに日本ではジェンダーに関してまだまだ差別が是正される気配がないとの意味だと取れる発言かと思います。

先日、タリバンの幹部がアフガニスタンの女性が働いたり教育を受けたりするのはイスラム法学者が決める事だと発表しました。これに関しては沈黙を守っています。大勢のアフガニスタンの女性が国外逃亡しようとしているのに何を言っているのか全く意味不明です。勉強の為に5年くらいアフガンに住んでみて下さい。ついでに言っときますが番組内での張本さんのジェンダー発言には谷口氏は何も指摘しませんでした。この番組は本当に支離滅裂です。

意味不明といえば立憲民主党の福山哲郎氏のツイッターです。「派遣された自衛隊員のご尽力に敬意を表します。しかし、なぜわずか1人なのですか。退避を希望する日本人やアフガン人のスタッフなど500人程度の想定だったのではないですか。ロシアも韓国もEUも数百人規模で退避しています。」

政治家ならツイッターごとき使用せず、なぜそうなったのか、出来なかった理由と今後の対策案を精密に練った上で政府に助言もしくは自腹を切って救出に向かうのが政治家の仕事ではないのかと思います。確認しておきますがツイッターで政府の文句を言うのが政治家の仕事ではありません。そんなのは責任のない一般人に任せておきなさいよ。

で、石破茂氏。この人はこのコロナ禍では首相交代とかやってる場合ではない、まずは政府一丸となってのコロナ対応だと、そんな主旨の事を言ってしまいました。この発言の裏を返せば、「こんな大変な時に首相になったら大変や、俺はもっと平和で景気も良くなったいい時期に総理大臣になりたいで~、楽そうやしな~」と言っているのと同義語です。まあ関西弁では言わないでしょうけど。

様々なニュースや発言を額面通りに受け取ってはいけないと思います。そして僕は彼らがそれでもある一定の支持を受けているこの社会のマズさはいけないと思います。記者はその真意までをも取材して伝える責任があり、政治家は自分の身を捨ててでも世の中の役に立とうという義理の心が必要です。今度の選挙で少しは有権者の質の改善が待ったなしというそんな心境、願いでいます。

そういえば大阪の吉村が(なんで呼び捨てやねん!)住之江のインテックス大阪に1000床程度の野戦病院を作りたいと明言しました。こんなの1年前から予算出てるのに何を今更感はありますが、前に進むことには大賛成です。もう関西だけはこのような施策でコロナ社会でも安心だという地域にし、全国に向け「関西モデルを真似したらいいですよ~」と高位平準化を目指して欲しいなと思います。人員はどうするのとか思いますが、そこはプロだからやれと。ぜひ頑張って頂きたいです。そんな吉村氏でも無能だのバカだの発言の切り取りで批判されていますが、僕はよくやっていると思いますけどね。政治家は本当に仕事をすると割に合いませんが、その割に合わない仕事をしたがる人に政治家になって頂きたいし、私たちは選ぶ必要があります。もう憲法に規定されている選ぶ権利ではありません、まともな人を選ぶ必要がある、です。

 

おしまい

 

 

今の国内スポーツは全部有観客だろうがおかまいなし

野球もサッカーも相撲も有観客、(朝日新聞主催の甲子園はどうなんだ?さらにこちらは猛暑対策もせず)に関わらず五輪は怖い怖い怖いの大合唱で無観客。そもそも主催者は東京都なのにバッハ会長は小池都知事を全く相手にしていないのがおかしいのだが、そのせいで総理大臣が矢面に立ち支持率を下げた。真相に詳しいのはこれ。動画は勿論だけどコメント欄を読んで頂くとより実態が見えてくると思います。

「小池劇場」が日本を滅ぼす 幻冬舎 有本香

ここに豊洲移転に関する本当の真実、都民が無駄にした逸失利益(税金の無駄)が事細かな取材で明らかになっている。僕は2017年にこれを読んでいるので東京都民については深刻な懸念を常々持っていた。懸念はほぼ現実になりそうである。今回都民ファーストが惨敗しないところが都民は何も理解していない証拠だ。一体、何千億の税金を無駄遣いされたと理解しているのか?そんな無茶で馬鹿なことあっていいのかレベルの悪夢だと思いますけどね。もうね、このブログも多勢に無勢というか戦う気力を完全に無くしてしまいますよ、これ以上、決して知能の高くない政治家に翻弄されると(何と戦う!?笑)。

甲子園が有観客になるかどうかは21日に決まるのだが、ブラバンは客ではないとか言うんじゃないだろうな朝日新聞社。ここに倫理を求める方が頭おかしいが。

 

 

おしまい