仕事に対する評価とは?

本来、仕事とは何か他人の役に立つ為に行いその対価を頂いている。つまり他人の利益の為にしているもの、というのが大前提になっている。一人では出来る事も限定的だし集団を形成する、そうすればもっと大きく他人の為に寄与できる、それが会社である。企業に就職し、仕事を学び、仕事をこなしていくと自ずと評価対象となり、賃金や出世に対しても影響が出てくる。しかもそれは能力によって上下する。こちらに意識が集中すると人間はどうしても自分の為に働いてしまうんだな。周りと協調性が無くなり自分さえ良ければOK。気が付けばユーザーのメリットは二の次になり収入と将来の安定と上司の命令に固執する。口では当然、お客様の為にやっているというのだが実際そうなっていないことがどれほど多いことか。れっきとした大人の目が曇り、ものの見え方が限定的になる、組織が大きくなればこの傾向は顕著に表れる。大企業病に関して考え方は他方もあるがここでは横道に逸れるので触れない。

最近ではこのような思考の学生は減少しているように思う。収入や地位よりも仕事にやりがいを求め、社会と企業にどれだけ貢献できているかが指標のように、つまりこれは会社内においても同じでどれだけ他人の役に立てているかが重要なのである。会社内でどれだけ周囲のスタッフの役に立てているかで評価が決定され、賃金が比例する。解釈次第では当たり前です、で終わりの話だ。だが実社会では多くの会社で実現されていないのが現実である。

このような現代社会の現状や報酬構造を踏まえ考え出した私の賃金の評価システムは画期的であり、かつ論理的に正解である。なんという天才なのだろうか。頭の良い学生は入社を検討すべきだと思う(笑)。

まあでもさ、このシステムが日の目を見てガイアの夜明けが取材に来るようになるには次の手がいろいろ必要だな。そこまでの野望はないのでひっそりとやっていこう。松下奈緒さんに会えないのは残念だが野心がないので仕方ない(笑)。

 

 

おしまい