またまた何書いてんだ!?

台風も過ぎ去りお店では外にあった棚やプランターが倒れていたり、若干ですが被害がありました。もちろん、お預かりしているお車や新車は屋内で保管していたので被害はなかったのですがやはり雨風は強かったようです。昨日は近隣のお店も臨時休業もけっこうあり、横田橋から見た野洲川も久しぶりに凄い流れでした。皆様、大丈夫でしたでしょうか?

そんな法事も一律中止になった15日。やることが無かったので友人の家で映画を2本観て過ごしました。実はわたし、Netflixの株を少々所持している株主でして、所有する株価がちょっとでも上がるよう周囲にNetflixに加入するよう勧めています(笑)。まあ自分では加入してないんですがね(アカンやろ!)。そのネトフリから2本、1本目はジョージクルーニー、ジュリアロバーツ主演の「チケット・トゥ・パラダイス」。知らなかったですが去年の公開だったんですね。ジョージクルーニーなら観とかなくちゃって事で観ましたがまあこんなもんだなという感じで普通に楽しい娯楽映画でした(笑)。もう1本は宮沢りえ主演の「湯を沸かすほどの熱い愛」。これは好きな映画でなんかもう何回観たのか忘れましたが友人に紹介する意味で観ました。何回も観るといろんな細部に気が付きます。そして何故だか今回が一番泣けたのも良く解りません(この俺が泣くだと!?)。僕は始めて観た時泣きませんでしたが友人は泣いてました。

皆さん、これ観た方がいいですよ。断然にいい映画です。低予算映画ですが監督はじめスタッフのみなさんに拍手を送りたい作品です。こんなことは生涯ないでしょうがもし宮沢さんに会ったら真っ先にあの映画は金字塔ですと言いたいです。

しかし後で改めてYahoo映画で評価を確認すると総合的にまあまあいい評価なんですが星一つがちょいちょいあります。なんかもうね、脱力感しかないです。こんな時代になってしまったんだなと悲しくなってきたと同時に、大丈夫かこの国の知的レベルとポリコレに毒された空気感はと。文科省、責任取れよと真っ先に思いましたね。アホがこんなに増えたのはお前らのせいだと。

自由な思考で何言っても表現の自由は尊重しますし、映画の感想ごときどんなもんでもええんです。しかしね、コメント読んでて思うのは例えばあるセリフについて長文でけなしているのだけど、そんなことは百も承知でこのセリフを言っているのが解らないなんて理解力がないだけだろがっ!といいたい。このようなアホどもを増殖させた文科省、何とかせーよと言ってもですよ。何にもできないだろうなぁ。なんだかなぁ、このような人たちが大多数を占める時代もあと10年後に来ると思うけど、引きこもりやイジメはますます増えるんだろうなと予想しときます。でも俺には関係ない。知らん。老人は死んでいくだけだからね。

劇中の女子3人組。こいつら死ねばいいのにと思いましたが彼女らにも未来がある。死ねはない。映画の中の役柄だし(笑)。しかしね、どうなんだろう?あのまま大きくなってどんな大人になるんだろう?しっかり反省して更生するくらいなら最初からアホなイジメなんかしてないんじゃないかと思っちゃいます。それくらいいじめをする奴は頭が悪い。加担する奴は卑怯者だ。イジメられてる奴は格闘技でも習って強くなれ、黙ってるお前も悪い。なんだか映画評よりイジメ論になってきたな(笑)。しかも内容はクソ叩かれるだろう。

でも確実に言えるのは小さい時にイジメをやってた人で社会人になってまともになってる、若しくは素晴らしい人格者になってる人は見たことがないんだよな。会社でもよく似たことするんだよ。大人になってもだ。つまり、いじめをするような奴は時間が経ってもカスから脱することが出来ないという事なのか!?だったら幼稚園の時からいじめをするような奴はアホだからしてはいけないと教えなくちゃいけないのか?反省し更生した人を僕はおそらく知らないだけだと思うのだがどっかの教育学者。論文書いてくれ。

 

 

 

おしまい