もう左折禁止だ。

「現実主義と理想主義の論争」とコメント欄で多くの方が言ってるのは実は僕もそう思ってたのだが、ここにきて本人がそれも違うと言い出し、その説明の為にこの動画をアップするというですね、まんまと僕も再生回数アップに加担させられた訳ですがしかし。内容はまあ奥は深い。「だからバカとしゃべるのは嫌いなんだよ」と呂布カルマのこと貶してたけど僕もそう思う。それだけの論理的根拠が詰まってる稀な動画がこれである。身近な問題なのでぜひ見て欲しい。

年下なのでバレンちゃんと呼んでいるが人には得手不得手があり、ボクシングの予想はよく外すが(笑)、社会学と人間工学、教育、科学に関してはバレンちゃんの得意分野である。数学が得意ということは論理的思考ができる奴でおまけにケンブリッジの入学試験パスしてるだけあるのを呂布カルマは理解しているのだろうか?おそらく知らずに噛みついたのだろう。この知力の差は10年勉強しても埋まらないだろう。何故ならば相手はもっと勉強するからである。

左巻きは短絡的思考で自分が受け入れられないとすぐキレる、要するにバカなんだけど自覚症状がない。自然保護団体、動物愛護団体もこの類で社会の迷惑組織と言っていい過ぎではないほど酷い団体なのだ。話はちょっと違うがひろゆきも高橋洋一氏にちゃちゃ入れたけど高橋氏の言い分はノーベル経済学者も言ってる理論(近隣窮乏化)だからね、話にならないんだけどみんなそんなこと知らないからコメント欄は混乱してる。はっきりいってその殆どが的外してるんだけどその文体からは自分が最も正しい事を言ってるオーラで満ち溢れてる。実に可哀そうな人たちであると思うのだが、というのはこういう差別、偏見といったテーマのコメントに限られるので左を引き付ける魅惑的な言葉なのだろう(笑)。

やっぱり死ぬまで勉強は大切なのだと痛感させられます。呂布カルマなんかは左に乗せられ煽動される側の人間で知力と思慮の深さは限りなく浅い。それは本当に悲しむべき事態なんだよな。

 

 

おしまい(俺も気を付けよ~っと)

スタンフォードは理系です

凄いなあ韓国。

医学部の定員増は許せないと研修医が集団辞職だと。医師不足を懸念した結果、今以上に不足するとは何やってんだか意味が解らない。行き過ぎる幼少期からの競争社会で育つとこうなっていしまうのだろうか。目的は人を医学で救う事ではなく、今まで勉強してきたのは金持ちになる為、社会を見返す為だけだと疑わざるを得ない。親が学歴で不遇な経験をしてきたからこそ子供にはそんな目に合わせたくないという親心からこのような事になっているのだけれどや、このような子供たちは勉強は出来ても頭は悪いんじゃないかと思うと受験勉強の意義を考え直さないといけないんじゃないのか。受験勉強のおかげでアホが育つ。出生率は世界最低。自殺率は世界最高。韓国の20年後はどうなっているんだか興味深いが日本もいい勝負をしている。

ちなみにいうと佐々木麟太郎のスタンフォード大入学。大学は人を育てるという基本理念をずっと守って今があるアメリカの教育はやはり凄いとしか言いようがない。鳩山由紀夫元首相もスタンフォードの博士号持っているというのは置いておいて、大学というのは国の将来をしょって立つ若い人に高度な教育を施すというのが国家プロジェクトとして本来の姿であり、高度な教育という投資はリターが大きいというのも実は研究結果として確立されている。したがって子育て支援を税収で賄うなどというのは愚策中の愚策である。子供のいない無関係なオッサンがなんで俺が負担せなあかんねんと嘆くのは当たり前で教育国債発行で将来の大人たちが受益者負担で返済すればいいだけの話だ。こんなでたらめな制度設計した誰かはアホだし、止められなかった周囲の関係者もアホだ。話はそれてそうでそれていない。

つまり、政治家も官僚も頭悪いんじゃないかということだ。普通に考えたらありえないような政策を平気でやる。日本の政治家は代議制で国民の代理であるが国民の意見を全然聞かないという特殊な構造になっている(笑)。ではなぜそうなってしまっているのか?政治家は国民のレベルと比例する。おかしいだろ!責任者出せ!っていうのも知識がいるのだ。

佐々木麟太郎くんの将来は明るい。たとえメジャーで野球が出来なくても社会の役に立ちたいと思って行動している。野球が人生の全てではないと。つまり大谷翔平選手とは違う道で世の中の役に立ちたいとあの歳で考えているのだ(佐々木君はMLBのドラフトかかれば退学して行くだろう、それがアメリカの大学野球というもんだ)。

国家の最も重要な項目は教育ということになるのだが、それは会社も変わらない。社会とか組織とは何万年も前からそういうもんだ。その為にはトップがいちばん勉強を怠ってはいけない。総理であり社長であり、あらゆる代表が。

あ、それから言わなくていいことを一言言っておく。受験勉強の為の塾ほど悪質なものはない。金と時間の無駄である。成績は上がったところでアホになる。え、なんでって?4年前に書いた「僕はこう考える教育論その1~3」に書いてます。今読むと幼稚だな(笑)。

 

 

おしまい

ファーストペンギンと奥村助右衛門!?

びわこ成蹊スポーツ⼤学20周年シンポジウム「地域とスポーツ~部活動の地域移行をきっかけに~」に参加しました。スポーツ庁長官室伏広治さん、奥野史子さん、びわこ成蹊スポーツ大学学長大河さん等の講演とパネルディスカッションです。なんでかって?日頃からの室伏さんの論理的思考に興味あったからです。

少子化もそうですが統廃合され小中学校もどんどん少なくなってきている中、先生の負担も相当過酷なものになって来ていますがやはり効率的に考えると地域の子供は地域住民が育てるという意識にシフトしていかないといけない時期に来ているんじゃないかなと思います。スポーツだけじゃなくて。

今日の福祉も現役世代が負担しているという現実をもう少し認識しないと。若い人たちが将来暗いって思うのは排除しなければならないとね。

今日、私がお貸ししている畑で採れた野菜で鍋パーティーをするので来て下さいと幼稚園から連絡いただきました。一応言っときますが無償でお貸ししています(笑)。狭いしね、家賃頂くのも申し訳ないレベルですから。そもそも空き地にしているのも勿体ないので目の前にある幼稚園(水口幼稚園)に畑として使いませんか?とお声掛けしたのが発端です。土を触ることで免疫力を高め、土の中で育った命を食して自分の命を保つ、そんなサイクルを触って、見て、愛でて、食して、自然への感謝と優しい気持ちを感じてもらえたらなという考えがありました。優しさを持てばいじめも馬鹿馬鹿しく思うかもと思っています。冗談で将来のHONDAファンを増やす為とも言ってますがまあそんなことはありません(笑)。そして土中の菌で育てる野菜は科学肥料や農薬無しでもパワフルで害虫が付きにくくなにより美味しい。ちなみに肥料は生ごみの発酵物を使用しエコでリサイクルです。広告的なSDGSは好きじゃないですがマジでSDGSです(笑)。

で、実際にですね「今まで野菜嫌いな子供がここの野菜はばくばく食べるから信じられないとかお母さんが言ってましたよ」などのお声を聞きとても嬉しい気持ちになりました。涙は出ませんが、ちょっとは役に立てたかなと感激してます。何しろまだまだ道の途中なので泣いてる場合じゃない(笑)。

このような事は地域でやっていけばいいなと思いますが、組織でやるとなると中々難しいし構想から実現までは大変です。人をまとめるのは大変ですから。今後の展開はこの畑を利用して子供だけじゃなく大人まで楽しんで頂ける、そんな事が出来ないかなと様々計画しています。補助金なしで。利益無視で。

地域のファーストペンギンになる。生に果てあれど名に果てはなしですよ。

 

 

おしまい

ストレスのおはなし その2

北新地の小料理屋の物件に8千万円の保証人である。コロナ禍で新地から1000店以上の飲食店が消えたというのにここが勝負処だと捉えて勝負に出る。一般的に考えて…勝算ありだ。低コストで交渉できるチャンスでもあるからね。だがしかし、僕には興味も義理もない(笑)。僕はM氏に連絡した。

「ついに僕にも8千万円の保証人になって欲しいとの要請が来るほどの男になりましたよ(笑)。」

「それ実質オーナーやで。その気があればいいんじゃない(笑)。」

よく考えたらそうなのだ。新地の小料理屋の共同経営者。響きのいい言葉じゃないか!

でもねえ、僕の人生の目的はそういうのには興味もないし、喜びもない。ただでもお断りする話である。だってそんな時間的余裕がもうないものね。能力の器を超えているから。僕にとって飲食店は通うもんだ。共同経営なんか仲たがいして終わりだろう。

後日、「Tさんに話したら、この話乗ってええで」と言ってたわとM氏から聞かされる。そう単純な話でもないだろうけどTさんなら上手に捌きそうだ(笑)。無論、連絡は取らない(笑)。

 

TED(テクノロジー・エンターテイメント・デザイン)は様々な分野の専門家による講演会を主催している団体ですがYoutubeで動画をアップしてておすすめです。何より私が忌み嫌う日本の大学教授や専門家ではなく、世界の最先端の科学者、研究者、経営者たちの講演というのがポイントです。日本では全てのジャンルで周回遅れやガラパゴス化しているのですが、ここでは世界の本流が解ります。ストレスの解釈についてもまさにそうです。

僕が言いたいことは、僕が言ってるんじゃなくて世界最先端の精神学者や精神科医、教育の専門家が言ってる事実。科学的に証明されている訳ではないし時が経てば覆されるかもしれませんが最新の仮説ではあります。まあね、動画見てもらった方が早いんでちょっと紹介しますね。

ケリー・マクゴニガル: ストレスと友達になる方法 – YouTube

9年も前の動画なんで最新ではないですが、日本では依然としてストレスは身体に悪いと教えられているし、僕らも親も子供に未だにそう教えています。

アンジェラ・リー・ダックワース 「成功のカギは、やり抜く力」 – YouTube

出た!GRIT!!死んでも成功したいと思うならストレスで参ってる場合ではなくストレスをエネルギーに変えて前に進めですと。よく考えたら当たり前です。失敗?そんなもん永遠に続くもんじゃないだろ?むしろ飛躍のための必要不可欠な経験だろ?僕の身体は失敗で作られているよ。

【教育】日本人が捨てた根性論に科学的な根拠はある!褒めて伸ばすと比較した驚きの実験結果とは!? – YouTube

バレンちゃんのこれが一番易しいかも。何事もポジティブに捉えないとやってられん。そりゃしんどいよ、他人や社会のせいにしたくもなるさ。でも逃げないって大事だよな。

 

僕たちは子供たちの脳の方向を真逆に変えてあげないといけないのだ。それが出来ないというなら一生苦しむことになるけどそれでいいのかって話じゃないでしょうか。もちろん、僕もストレスを感じることもあるし、ストレスを意識することがダメと解っていてもそれによって体の調子を崩す時もあります。でもね、そんな時この動画を思い出して、これは神様が与えてくれた成長のための試練なんだ、負けてちゃダメだと「わざと」思うようにしてます。この窮地を脱するにはどうすればいいか?論理的に考え、時には他人の力を借り(アイデアではなく行動や仕事内容)、仮説を立てて問題を解決できるようにそれに沿って行動します。暫くすると問題は解決し、振り返ってみると実に幼稚な問題でつまずいていたのだなと笑えて来ます。幼稚でないことも勿論ありますがその時は「よくやったよな」と自分を褒めてあげたくなります。その積み重ねが自信となって相乗効果を生んでくれればいいかなと思っています。そして思うのです、クヨクヨと現状を維持することが時間の無駄でしかないと。時間に慈悲はないですからね。

僕の人生の目的はさておいとき、目標はくよくよしてても始まらないので前向きに前へ笑いながら進むって事でしょうか。出来れば多数の人たちと。完成形がどうなるか解りませんが死ぬまでそれを続けることが僕の目標です。では目的とは何か。それはまたの機会に語りたいと思います。少しでも参考になればと書きました。長い文章お付き合いいただきありがとうございました。

頑張れ、友よ。

 

 

おしまい

 

ストレスのおはなし その1

Sから電話があったのは数か月前で会社のキッチンでカップラーメンを立ち喰いしている時だった。いきなり電話をしてくることは今までもなく、電話をしてくる際はいつでも事前にラインで今電話していいと聞いてくる配慮の性質だった。だから只事ではないなと思って電話に出たのだが、その予想は的確であった。Sは長らく北新地で働いている。かねてからいずれは自分の店を出したいと言っていた。電話の内容はその候補物件が見つかったので今すぐ押さえたい、なので保証人になってくれないかとの電話であった。金額を聞くまでもなく断りなのだが、一応聞くと八千万だという。俺には法的にも問題があり無理だと訳の分からない事を言ってすぐに電話を切った。常識と非常識を論じるのはこの世で最も嫌いだがなんと非常識な電話なんだと思った。

これは前回書くと言っていた短編小説のくだりではなく事実である。Sの当時の心理状況を推察してみると精神的にかなり追い込まれていたのだろう。僕はかねてからバランスシートが読めて、精神的に異常なタフさがないと情熱だけではどんな商売でも必ず失敗すると思っているのでSの成功はもう祈るしかないレベルである。だがしかし、ラッキーや人脈が相当重なれば成功も否定できないのも事実でもある。まあこの時点では僕はSの敗北を予感した。元来、長い期間におよび精神的に苦しんできたSはカウンセリングも受け、薬も服用している。もしオープンしたら何回も通ってあげようとは思ってもいるが、もって1年半だろう。

そのSからお決まりのあけおめラインが来た。その後、調子はどうだと返すとバタバタとクリスマス頃からストレスもあって体調を崩して最悪だったと来た。やっぱり駄目だなと思った。そしてこう返す。

「バランスシート読めるか?それとストレスという言葉は今から封印する事。使えば使う程、脳に悪い、身体に悪い。」

こう返って来る。

「貸借対照表?よめない・・・ストレスとは別の話?その単語は駄目なのかな?言霊みたいなもの?言い換えなら?言い換えもNG?」

そしてこう返す。

「否、ストレスの解釈。呼び方の問題ではなく意識の問題。心の問題。貸借対照表を読めない経営者は実に多いが本来は経営してはいけないってレベルなので勉強するように。時間は十分にあるだろ?詳しい解説はどちらも少し長くなるからまたな(笑)」

というやりとりのくだりが実際にあり、ストレスの本題はここから始めたい。まあ、大した話ではないのだけれど現在ストレスとの向き合い方で四苦八苦されてる方が実に多いと思われます。特にZ世代、中高大の学生、小学生においてもそうだと思うのでよろしくない社会の空気だと思う。健全では全くない。ついつい書いちゃった、許せ友よ、S(笑)。見てないだろうとは思うけど見てたら参考にしてくれ。でも思考回路が出来上がってるから(固まっているから)受け入れないんだよね~(他人の意見、カウンセリングの先生以外)。ここポイントなんだよな。今回はここまでで次回に続きます。てか、書いてたら鍋焦がしちゃったじゃないか!会社でカレー作ってる方がおかしいけどさ。

 

 

つづく