平和すぎると感覚が鈍る。

 日本はつくづく平和だ。表現の不自由展がここに極まる。

 天皇陛下の写真を焼くなどという表現はイスラム教圏内でコルアーンやムハンマドの肖像画を焼けばどうなるかを想像してみると解りそうなものだ。キリスト教圏内ではローマ法王の写真を焼けばどうなるか。津田大介その他の左はそんな想像力すらない。この程度の想像力がないのに芸術とは笑わせる。彼らは肖像画を焼きたかったり、少女像を国内でも展示したかったりしただけで、最期のいい訳として表現の自由を悪用しているに過ぎないだけの話である。注1

 擁護する学者もその稚拙さにうんざりである。都合が悪くなると憲法違反と表現の自由を唱えるが、単なるヒステリックな盲信者に過ぎず、議論を深めれば必ず論理破綻するのだが話のすり替え等を用い、テクニカルに保身する。そこはさすがに頭がいい人ならではなのだろうがこのような幼稚な教授が在籍する大学は大した事がないので行かない方がいいと知人の子供たちには言っている。長期的にみれば学費の無駄であるということが解る人になるか、一生理解することなく死んでいくのかはどちらが不幸で幸福であるかという哲学観もあるだろう。私はただくだらない論理の洗脳を受けないで済むという意味で行くなと言っている。若い子を洗脳し輪廻のように繰り返していく左社会の構造もいい加減に是正すべきである。

 表情を観れば一目瞭然で目が泳いでいて余裕がない大村知事も悲惨である。有本香さんが河村市長へのインタビューが動画で(今なら)残されているので観れば良く解るだろう。だがそんなことより安易に憲法違反という言葉を使うところに知識のない職業政治家注2の本性がバレたというものである。余談だが愛知は実に面白い。河村市長も誕生すれば山尾志桜里も当選させてしまう雑食性が民主的で面白い。良く似た意味合いではないが辻元清美を当選させる大阪は面白いというより罪深い。彼女の存在は言うまでもなく極めて犯罪的であり、敢えて口にするその意味の根は関西生コンの闇のように深い。ただし人たらしにおいては天才的と言わざるを得ないくらいに保守系のオッサンに人気があるのは注目すべき点だ。

 話はそれたが表現の自由と言えば最近の土日は一号線で右翼の街宣車がよく走っていて煩い。警察に届けているから警察に電話しても無意味だ。それどころかパトカーに警護されて走っているようなものだ。これを表現の自由というなら騒音おばさんやゴミ屋敷の住人も認められて良さそうなものであるがこれらには相応した条例が適応される。右翼の街宣車にも迷惑例を適応させるべきである。方法はいくつもあるだろう。イタチの追いかけっこでもいいから撲滅すべくやるべきだ。まさか追い詰められた左の成りすましではないとは思うが左も馬鹿だが右も十分に馬鹿だ。というより暴対法で根絶させるべき悪である。

 とまあ、他に書くことないんかいというくらいに僕もこの手のことを書かざるを得ないのは自分自身も病気なのではないかと疑いたくなってくる注3。北朝鮮は連日私たちを馬鹿にするかのようにミサイル実験をしている。北朝鮮的に言えば相手は「誠に遺憾です」としか言わないから無問題なのである。このような光景は異常であるとだけは申しておきたい。狂気で平和な日本の日常。こんな中で生活していかないといけない特に小さい子供をお持ちのお母さんなんかはもう少し危機感を持って貰いたいと思う。なぜって子供を守るのは親の仕事だからである。日本は拉致問題を放置している時点で国は守ってくれないと言っているのと同等だと考えなければならない。これを憲法9条の弊害といい、ただちに憲法改正しなければならない理由である。結論的に憲法違反という言葉を使う人たちは実は最も憲法の事を知らないという事実は見過ごせない。

 

おしまい

 

 

 

注1 ・・・ そもそも肖像画を焼くという行為は日本人はあまりしない。韓国の戦争記念館においても日本人が行なったという一般市民に対する虐殺や拷問などが人形を用いて表現され展示されているが、古来より史実として残されていない拷問法ばかり目につく。逆に中国や韓国の史実にはたくさん残っているという事から何をいわんやである。しかも高校の修学旅行のコースには入っていることが多く、何も知らない高校生は日本人は酷い事をするのだと洗脳されるという図式になっている。これを戦争の一つの形、情報戦という。このことから韓国は日本を敵国化しているのが証明されているという図式にはなっているが、フェアに申して左巻きのプロパガンダに染まり切っているのは韓国そのものである(北朝鮮の息のかかった人達の工作による)。現実問題としてすでに国家的に乗っ取られているのだ。それほどプロパガンダは恐ろしい。WGIPが世界の代表例である。ちなみにアメリカの多くの戦争記念館にもたくさんの中国による捏造記事がプロパガンダとして反映されているというのも知っておきたい事実である。

注2 ・・・ この世の中で最もゲスな職業として個人的に批判している職種及び人を指す。種類は違えど分類すると小泉進次郎もその一人。基本的に多数派工作には長けていても政策が解っていない人が多い。滝川クリステルの野望の方が大きいのか私は滝クリ評価を一気に下げた。もしくはやはり顔で選ぶのか。ただし職業政治家を根絶すれば世の中は良くなるのかという研究結果は現在出ていない。

注3 ・・・ 今年は自分の顔がすっかり悪人面になってきた(ように思う)。そのような事は予想していなかったが、世界が乱れるというのは予想していた。つまり世界が乱れると予想した時こそ人相に気を付けないといけないというのを今更に知るという事だったのだ。愚か者は実は自分自身だったのだ。