このツイッター。コメントが凄い。

永遠の0の百田尚樹氏のツイッターが東スポでニュースになってました。

「これって、インフルエンザとどう違うのだろうか?広島カープの主力選手9人がコロナに感染したという大ニュースに大変な危機感を持った人が何人いただろうか。ほとんどの人が『何日かで戻ってくるだろう』と思い、実際にそうなった」

これは本質を突いている。コメントもほぼ同意的だ。ここまで百田氏のツイッターで同意コメが集まるのは珍しい(笑)。

しかし高齢者が重症化すれば死に至るし、何より感染力が高いのでインフルとは違うだろうと反論したい人もいるだろう。だがインフルでも高齢者の重症化リスクは変わらない。感染力も同等だ。特効薬がないのも同じだ(ただしインフルは夏にはほとんど流行しない違いはあるが、インフルと違い無症状が半数以上というのも特筆すべき特徴である)。そしてインフルでも十分に人は死ぬのだ。データも明らかなのに医師会も政府もなぜ指摘しないのか。実に不健全だ。

何より医師会の会長が会食しているというのはもうそんなもんだから俺は大丈夫だと高をくくっているのだろう。と想像してしまう。

最近、最も違和感を覚えているのは尾身会長の発言だが、これは推測の域を出ないのでスルーしよう(笑)。

何よりNHKをはじめTVを見ているほど冷静な判断が出来なくなるので気を付けましょう(むむ、NHK!!これは次回に言わせてくれ!!別件だが怒り心頭です笑)。

そして、オリンピック。

前回、別の意味でIOCは解散すべしと言いましたが(笑)、マスコミのオリンピックに対する報道も訳が分からない。これだけ不安を煽って万が一中止になればスポンサー企業に対する不利益行為です。なぜならオリンピックだけでなくTV局へのスポンサーでもあるのでね。お客より政権批判することの方が仕事だと勘違いをしているのだろうか?有り得ない経済行動だ。

政局に目を向けると共産党と組んで立憲民主党が五輪開催に反対しています。何はともあれ今回は開催にこぎつけますが、始まってしまえば絶対に盛り上がるし、感動も残します。僕が自民党候補なら都議会選挙や衆議院選では「あんたらはこのように成功を収めたオリンピックに反対していたじゃないか、いい加減な事ばっかり言いやがって。政府を批判することしか出来ない政党に存在意義はありません!!」と批判します。批判しますが、彼らはこんなことになるのも予測できないのでしょうか?実に不思議な人達です。

批判覚悟で言おう。決して死者を軽んじている訳でもなく。

僕は思います。新型コロナはこの世にこの国に、おかしな現状、おかしな危機管理体制、今のこの世界の仕組みに対し駄目なところを教えてくれるために蔓延したのではないかと。ピンチをチャンスに変える等という発言を激しく批判した文化人もいますが笑止。人類はこの繰り返しで生き延びてきたのが真実です。

つまりピンチを飛躍につなげないとなると、そもそも人ですらない?

偉そうにこんなこと言ってて会社潰したらマジ洒落ならんから頑張ろう(笑)。

 

おしまい