積極財政と緊縮財政の違いの前に・・・

衆議院選挙が告示されました。あんまり興味ないですか?僕もあんまりないんですが、トリビアみたいなこというと国政選挙は公示(コウジ)、国政選挙の補選と地方選挙は告示(コクジ)といいます。ややこしいですが天皇の国事(コクジ)行為が公示ということで読み方だけでいうと逆と覚えとくと良いかと思います。

まあですね、前回この手の話では石破首相という人物がどれだけ無能で卑怯な人かについて書きましたが、振り返ると本人がいないところで無能だのバカだの批判するのはかなり大人げない、これは私自身も品格が疑われても仕方がないと少なからず反省しておるのです。

しかし発言は二転三転、海外からは「正気かこの男!?」「日本マジか!?」というように冷ややかにみられている現実は日本国民として実に恥ずかしものもあり、「一回くらい石破さんにやらせてあげたらいいやん」という石破茂の本質を知らなかった人たちですら「大丈夫かいな?」という有様。こうなったらもうひとつふたつのエピソードを披露しておく必要があると今回筆をとりますw。

「アジア版NATO」とやらの奇妙な案は官僚に諫められたんでしょうね、すっかり引っ込めました(笑)。本人は「私は安全保障の専門家」注1などと言ってましたが、恐らく「集団安全保障」と「集団防衛」という軍事安全保障の基本中の基本を実は理解してなかったんじゃないかという疑惑があります。知ってたら当然発言できませんから。それほど支離滅裂で呆れる発言でした。

先日ラジオを聴いてたら国際関係論と国際政治が専門の某大学の教授、具体的にいうと筑波大学の東野篤子教授が石破氏の発言について「集団安保」と「集団自衛」を議論する場が出来て逆に良かったんじゃないかと言ってました。私と違って人を貶めるような発言はしない素晴らしい発言だなと感心する一方、総理の資質がこんな素人でいいのかというのと、議論する暇なく危機はそこにあるやろという感想で相変わらず「学者は学者やなあ」と学者の限界を確認する次第です。

さらに原発に関しては就任前は原発ゼロ、所信表明は活用、日経のインタビューでは極力減らす、と毎回違います(笑)。安定のブレ男です。これはよほど信念がないというよりも、その場で受けそうな答弁を後先考えずに言う性格!?だからリーダーにはふさわしくないって10年前から言ってるんですよ(友達も出来ない性格だしw)。ちなみに東北から撤退した半導体工場、損害額や雇用の機会損失は天文学的数字ですが電気代が高いからに決まってますよ。原発止まってますから。関西や特に九州は原発動いてるんで電気も安定してるし安いのでTSMC(台湾セミコンダクターマニファクチャリングカンパニー)も来る訳ですといった事情も石破君は知らないだろうなぁ。一般人でも知ってるのにな!

自らを「安全保障の専門家」と言ってしまう性格?過去に自らを憲法学者といい姿を消したおかしい立民の議員もいましたが、自己顕示欲や承認欲求は公人としてどうなんだとしか言いようがない。居酒屋で飲んでるオッサンなら許せるのだが。

まあとにかくルールを守る(それが国民に示す姿勢)とかいう前に、ザル法の政治資金規正法、公共交通機関無料、収支報告書の書き方など民間企業では絶対にありえない腐った特殊優遇ルールをまず変えてから言って頂きたい、と切に願います。泥棒が刑法作ってるんじゃないんですから。でも変えられる力は無いんですけどね。

「一回やらしてみたらええやん」

この言葉以前にも聞きました。民主党の政権奪取です。「少なくとも県外」発言で米大統領から「ルーピー(バカ)」といわれ日米関係は過去最悪、失業率、就職率、株価も過去最悪の悪夢の民主党政権です。今回2度目の「一回やらしてみたらええやん」発言は恐らく危機的状況を加速し、予測不能な来年度を迎えるんじゃないかとはっきり言って怯えています。「一回やらしてみたら」と言ってた人達、よーく見ておいて下さい。歴史から学び、自浄作用が起きバイオリズム的には次か次の首相は立派な人への揺り戻しが起きるのではないかと思うんですがどうだろう?国民は少し賢くなろうが、でもね、前提条件の選ぶべき人材がいないのがネックだな。

それにしても今回の解散総選挙。将来の明るさというか希望がない。こんな選挙とても珍しいです。

 

 

 

おしまい

 

注1 ・・・ 私は日頃から社長業よりも「国際関係論」と「マクロ経済学」が専門ですと、そういえばよく言ってるなあww 謹んでお詫び申し上げます。